楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ありがとう志津川高校

本日が、志津川高校最終日。明日から校名が「南三陸高校」に変わります。志津川高校に来て4年が経ちますが、色々な経験をさせていただき、私自身の視野を大きく広げることができました。 明日から志津川高校5年目…ではなく南三陸高校1年目となります。なんだ…

アンラーニング

妻との会話の中で、アンラーニングの話が出ました。持てる知識・スキルのレパートリーのうち有効でなくなったものを捨て、代わりに新しい知識・スキルを取り込むことです。この間読んだ「冒険の書」でも取り上げられていました。あらためて思うのが、「捨て…

正体

Audibleで「正体」を聴きました。ネタバレしそうなので詳細は省きますが、著者のあとがきまで含めて聴き終えた感想としては、自分たちは表面的な事象だけで判断している部分が思ったよりもたくさんあるかもしれない、ということです。 もちろんフィクション…

色々な方法を柔軟にやり続ける

今日の部活にて、ふらっと練習を見に行くと、いつもと違う練習内容や空気感に気づきました。何やら生徒たち同士で練習内容を検討するミーティングを開催したようです。新しい形態の多球練習や試合後にお互いにアドバイスし合うなど、部全体の雰囲気が大きく…

メッセージ

私が離任するわけではありませんが、今日の離任式に来た卒業生から贈り物とメッセージをいただきました。何気に色々話したことが残っているものですね(笑)。目指せ経済的自由!

離任式

本日、離任式。8名の先生方が勤務校を去ることになりました。「みんなありがとう」「本当に働きやすい職場でした」「生徒の皆さん、将来大切なのは健康とお金です」「皆さん筋トレをしよう」などなど、転退任者一人ひとりのスピーチに想いが滲み出ていました…

本屋での気づき

先日宮城に帰省する妻を迎えに仙台に行った際、時間があったので本屋を徘徊していました。昔は教育書コーナーだけ見ていたのですが、徐々にビジネス書にも興味が出てきて、そのうち生物の本を読みたくなり、今回は小説も気になり始めました。気づけば1時間…

妻が帰還しました

昨日、妻が上越から帰省しました。1人の生活に慣れてはきたのですが、2人で過ごすと一瞬で「あ、寂しい生活だったんだな…」と実感。だいたい帰ってくると、まずは仙台駅地下お惣菜祭になります。短い期間ではありますが、2人で過ごせる時間を大切にしたいと…

歯医者に行ってきました

前回歯茎が少し弱っているという診断を受けたため、本日再び歯医者に行ってきました。歯医者は基本、苦手です(笑)。行くまでが億劫なのですが、その反動もあるのか、今日の「よく磨けてますね!」がめちゃくちゃ嬉しかったです(笑)。 行くのは億劫ですが…

『学び合い』上越の会

昨夜は『学び合い』上越の会に参加しました。増田先生から理科の授業実践についての話題提供がありました。一昨日の読書会でのイクメンのイメージとあわせて、増田先生の一貫したお人柄が伝わってきました。 その後のブレイクアウトでの対話では、先日大学院…

今年度の読書会が終了しました

今年度の読書会が昨日で終了しました。振り返ってみると、ビジネス書、小説、教育書、児童書、漫画などなど、本当に色々なジャンルの本で語り合ってきたなぁと実感しています。参加された皆さんのお知恵をいただいたおかげで、ビブリオバトルも開催すること…

読書会終了報告

3月23日(木)は「「家族の幸せ」の経済学」の放課後読書会でした。今回は上越教育大学の教職大学院に通われていて,育休の取得経験もある増田秀行先生に話題提供をいただきました。ご自身の育児の経験と本の内容を照らし合わせつつ,「家族の幸せ」を本…

上弦の月を喰らう獅子

「上弦の月を喰らう獅子(下)」を読みました。あとがきを読んでびっくり。なんと完成に10年もかかった作品らしいです。読みながらとてつもない世界観に没頭しつつ、理解が追いつかず置いていかれる感覚もあったのですが、どうやら作者も作品に追いつくため…

読書会終了報告

本日3月22日(水)は「政治学者、PTA会長になる」の放課後読書会でした。今回は長年PTA活動に尽力されてきた藤谷真さんに話題提供いただきました。著者である岡田憲治さんのエピソードと重なる部分も多く,よりリアルなPTA活動の実態を知ることができまし…

「家族の幸せ」の経済学

明日の読書会に向けて「「家族の幸せ」の経済学ーデータ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実ー」を読みました。世間では当たり前だと言われていることもエビデンスをみると必ずしもそうではない、ということが様々なデータから示されています。ざっくり…

削るのは難しい

学校&教育UPDATE Group主催の「不親切教師のススメ」講座での対話にて、スクラップすることの難しさが話題になりました。 例えば「これおもしろそうだね!やってみようか!」とちょっとしたきっかけで始めた行事も、いずれ主催者がいなくなり、意義を知る者…

プロの仕事

通勤中、Audibleで色々な本の朗読を聴いていますが、小説が一番夢中になって聴くことができます。朗読を担当している方の熱量のおかげで感情移入しやすいです。朗読の仕事ってただ淡々と読むイメージがあったのですが、プロってすごいなぁと唸ってしまいまし…

冒険の書

「冒険の書」を読みました。先月発売された本で、表紙だけ見て「読みたい!」と思って即購入。現在の学校がなぜできたのか、問題点は何か、そしてこれから求められる教育とは何かについて、筆者の冒険心満載な切り口で解説してくれています。 一通り読んでみ…

読書会終了報告

本日3月19日(日)は「不親切教師のススメ」の休日読書会でした。著者である松尾英明先生も参加してくださり,「子どもからどれくらい視野を引いていくのか」「宿題は必要なのか?」「生徒たちを見取るにはどうすればいいか?」など,様々な話題について…

『学び合い』登米・栗原・志津川の会

今日は『学び合い』登米・栗原・志津川の会を開催しました。今回は渡辺雄太先生が、『学び合い』との出会いと、今年度の実践について発表してくださいました。『学び合い』を始めてからの生徒たちの成績の変化や、教師自身のマインドの変化について共有して…

不親切教師のススメ

松尾英明先生の「不親切教師のススメ」を読みました。ものすごいインパクトのあるタイトル。「不親切」という言葉だけ見ると冷たさを感じるかもしれませんが、実際読んでみると、著者の温かい想いが伝わってきました。 著者の言う「不親切教師」とは、子ども…

金融教育実践入門講座

学校&教育UPDATE Group主催の「金融教育実践入門講座」にて、ファシリテーターを担当させていただきました。講師の渡辺直人先生の金融教育実践のお話はずっと聞きたいと思っており、ついに念願叶いました! 子どもたちが色々なことにチャレンジできるように…

生き方レベルって…

生き方レベルの『学び合い』って「生徒に求めていることが自分自身に染み付いている状態」なのかなぁとふと思いました。シンプルだけど険しいですね。

読書会終了報告

3月16日(木)は「〈叱る依存〉がとまらない」の放課後読書会でした。「叱る」というのは,他者を自分の中にある「あるべき姿」に近づけようとする行為なのだと感じました。叱る依存に陥らないために,まずは自分の心の安定が必要ですね。以下,参加され…

流浪の月

Audibleで凪良ゆうさんの「流浪の月」を聴きました。聴きながら気になったのは、主要人物ではなく、むしろそれ以外の一般の人たちです。被害者の事情や心情を、さもわかったかのように「辛かったね」「あなたは悪くない」と善意の言葉をかけ、かえって当事者…

〈叱る依存〉がとまらない

本日の読書会に向け「〈叱る依存〉がとまらない」を読み直しました。再び読んでも、やはり腑に落ちるポイントが多々あります。気になったところをまとめてみました。 ●そもそも「叱る」のは? 著書は「言葉を用いてネガティブな感情体験を与えることで、相手…

読書会終了報告

3月15日(水)は「子どもが伸びる「待ち上手」な親の習慣」の放課後読書会でした。主に「待ち上手」になるために必要なマインドについて語り合いました。やはり自分の心の安定が基盤となってくるようです。自分の安定のため,まずは毎日のウォーキングを…

上弦の月を喰べる獅子(上)

「上弦の月を喰べる獅子(上)」を読みました。SFは「断絶への航海」のような宇宙ものだけではないことを思い知りました。 正直、世界観に追いつかなくて「??」となる瞬間が多々あるのですが、主人公もそんな境遇なので妙に感情移入できました。なにより宮…

メキシコ人漁師とハーバード大卒コンサルタント

先日の「金持ち父さん貧乏父さん」の読書会での話題提供にて「メキシコ人漁師とハーバード大卒コンサルタント」の話が紹介されていたので調べてみました。 他人事として終わらすには惜しい話だと思いました。漁師は漁師で「自分の幸せは実現できているけど、…

毎日ウォーキング

「病気の9割は歩くだけで治る!」や「運動脳」を読み、先週から毎日少しの時間でもウォーキングをするようにしました。10分だけという日もありますが、今のところ毎朝続いています。 体の健康のみならず、頭もスッキリして色々と考える時間に充てられるため…