読書
先日『世界の一流は「休日」に何をしているのか』を読み、印象に残った言葉です。経営の神様、松下幸之助氏は、週6日勤務が当たり前だった時代に、土日の一方を休養、もう片方を教養に使うという考え方を提唱し、週休2日制を導入しました。 今日は私と妻にと…
『世界の一流は「休日」に何をしているのか』を読み「土日の助走は金曜日に始まっている」ということを学びました。休日にしたいことの準備を、金曜日の午後にスタートする、というものです。試しに土日にやりたいことを考えてみたのですが、結構ワクワクす…
「今年度が、今までで一番本を読んだ年度になりました!」 クラスの生徒がそんなことを話していました。振り返ってみると、その子を含め、今年度はクラスの生徒たちと本に関する情報をたくさんシェアしてきたような気がします。『変な家』『変な絵』『センス…
Kindle Unlimitedで『筋トレは必ず人生を成功に導く 運命すらも捻じ曲げるマッチョ社長の筋肉哲学』を読みました。最近Testosteroneさんの本を読み漁っているせいか、オススメ本に出てきたので読んでみました。エビデンスに基づいて運動のメリットを解説して…
『最強脳 — 『スマホ脳』ハンセン先生の特別授業』を読みました。この本は以前妻が購入したものですが、興味を持ったので借りてみました。結論は非常にシンプルで「脳を鍛えたいなら運動をしよう」というものです。最近、Testosteroneさんの書籍を読んで運動…
Kindle Unlimitedで『超 筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超・科学的な理由』を読みました。先日『「運動しなきゃ...」が「運動したい!」に変わる本』を読んで運動熱が高まってきたので、今回は筋トレについて知りたくて読んでみまし…
『和菓子のアン』を読みました。何かのおすすめで偶然目にして、気になったので購入してみた一冊です。デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた18歳の梅本杏子(通称アンちゃん)が、和菓子のプロで個性が強すぎる店長や同僚に囲まれる日々の中、和菓子を…
『「運動しなきゃ…」が「運動したい!」に変わる本』を読みました。実はAudibleで一度聴いたことがある本なのですが、運動習慣について今一度向き合いたいと思い購入しました。結果、買ってよかったです。今まで以上に「運動したい!」という気持ちが湧き上…
「本を読んでいる途中で運動する気になってきたらこの本はもう必要ないので、どうか本を本棚にしまって爽やかにウォーキングにでも出掛けてほしい」 『「運動しなきゃ…」が「運動したい!」に変わる本』を読んでいてそんなふうに書かれていたので、夕方も妻…
『世界の一流は「休日」に何をしているのか』を読みました。今日書店で出会い、一気読みしてしまった一冊です。本書を通して、平日と休日は両輪であることを学ぶことができました。休日の使い方という観点でいうと、気づいたことは以下のとおりです。 ・土日…
今日は久しぶりに妻と一緒に書店へ。いや、楽しかった。目的もなくのんびりと散策するこの感じ、大好きです。昨年、自宅近くの書店が相次いで閉店してしまったこともあり、書店の存在のありがたみを以前にも増して感じるようになりました。 お互いに本を購入…
Kindle Unlimitedで『生成AIで世界はこう変わる』を読みました。生成AIの技術が驚異的なスピードで進化していることを知り、「このままではヤバい!」という思いで読み始めた一冊です。 しかし、著者との対談の中で松尾豊教授が「今は本当に面白い時代だ」と…
Kindle Unlimitedで『ハサミ男』を読みました。以前から気になっていた作品です。読み始める前は「誰がハサミ男なのか?」という視点で物語が展開されると思っていました。しかし、実際に読み進めてみると「これは一体誰の視点なのか?」という疑問がまず浮…
「神さまとのおしゃべり あなたの常識は、誰かの非常識」を読みました。主人公であるさとうみつろうさんが神様の対話を通して、幸せに生きるための教えを学んでいく小説です。漫才のようなやり取りですが、神様からの教えは、不思議と心に残るものがいくつか…
「先生…呪術廻戦終わっちゃいました」 ジャンプで最終話が終わった時、ある高3の生徒がそんなことを呟いていました。連載から6年半。つまり、この子たちの中学・高校時代という青春時代をを共に過ごした作品ということになります。思い入れは相当なものだっ…
『THANKFULNESS 感謝脳』を読みました。書店で目に入り、直感的に「これは今の自分にドンピシャな本かもしれない!」と思ったので購入。結果、購入して本当に良かったです。今まで漠然と考えていた感謝の効果について、多くの研究結果をもとに示されています…
Kindle Unlimitedで『思考力×生成AI 5ステップで身につく!プロンプト作成』を読みました。この本は、生成AIについて少しずつ学ぼうと思い手に取った一冊です。お恥ずかしながら、以前の私は「生成AIに頼って楽をする」という漠然としたイメージを持っていま…
本日、仕事納め。午前中は先生方と軽い雑談を交えながら、リラックスした雰囲気で仕事をこなしました。午後はお休みをいただき、カフェで一息つくことにしました。たまにはこうしてのんびりと読書にふけるのも良いものですね。今年の冬休みも、さまざまな本…
『『学び合い』でできる!今日からはじめる自由進度学習』を読みました。この本では、単発的な『学び合い』のエッセンスを紹介しつつ、無理なく自由進度学習に取り組むための具体的な方法が示されています。 私自身、自由進度学習を何度か実践した経験があり…
「It takes a village to raise a child」 『コミュニティシフト すべてがコミュニティ化する時代』を読んでいて印象的だった言葉。「子どもを育てるには村全体が必要である」という意味です。出典不明ながら、子どもたちの成長のために必要なマインドセット…
以前読んだ橘玲さんの著書『シンプルで合理的な人生設計』で、幸福を手に入れるための土台として「金融資本」「人的資本」「社会資本」の3つが示されていました。この3つと教育活動との関連について考えてみました。 「人的資本」「社会資本」については、…
昨夜のBook Cafeでは、2025年こそ読みたい積読本について語り合いました。参加者一人ひとりのお話を聞いていると、目的意識をもって購入したものの、何らかの理由で読まれていない本について、その背景にあるストーリーを知ることができました。多分、その時…
Kindle Unlimitedで「夜は短し歩けよ乙女」を読みました。京都を舞台に自分の好奇心の赴くままに行動する黒髪の乙女と、彼女に想いを寄せる先輩が、数々の珍事件に巻き込まれていくストーリーです。「四畳半神話大系」を読んだときも思ったのですが、森見登…
辻村深月先生の作品『パッとしない子』を読みました。短編作品ではあるのですが、教員としての立ち位置やマインドについて、何度も考えさせられた一冊でした。 生徒が見ているものと、教師が見ているものはそれぞれ違います。教師が無意識に発した言葉が、生…
「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読みました。ずっと読みたかった一冊。読み始めて「これ、面白い!」とハマり始め、昨日一気読みしてしまいました。極端とも言えるタイトルではありますが、そこには将来を見据えた理由が込められて…
「DIE WITH ZERO」を読んでいます。そんな中、以下のような一文がありました。 「人生は経験の総和である」 なんだかものすごく腑に落ちる表現でした。将来のためにお金を貯めるだけでなく、今の自分にしかできないことも大切にする。自分はもっと、自らの経…
昨夜のBook Cafe 忘年会では、1年間の読書ライフを振り返りながら、参加者の皆さんと語り合いました。この1年を振り返ってみると、たくさん小説を読んだ1年だったような気がします。「成瀬は天下を取りに行く」「白夜行」「疾走」「この夏の星を見る」「海賊…
「200万人の「挫折」と「成功」のデータからわかった 継続する技術」を読みました。日々の習慣について考える上で、ドンピシャな一冊でした。印象に残ったポイントは以下の通りです。 ⚫︎習慣化は、思っている以上に難しい! 1日でもサボると69%の人が、それ…
「ザ・ビリオネア・テンプレート 〜500億を動かす成功者がやっているたった1つの法則〜」を読みました。著者は、実際に500億円を動かすほどの成功を収めた泉忠司さんと佐藤文昭さん。本書では、彼らのような成功者に共通する原則「ビリオネア・テンプレート…
「絶対にうまくいく。その確率は100%だ。ただし、この打席とは限らない」 「ザ・ビリオネア・テンプレート」を読んでいて印象的だった言葉です。チャレンジし続ければ、いずれは成果が出ます。しかし、そのためには打席に立ち続けなければなりません。何かを…