楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

Audible

ラブカは静かに弓を持つ

Audibleで「ラブカは静かに弓を持つ」を聴きました。ずっと聴きたかった小説でしたが、ついにAudibleのラインナップに仲間入り。即ダウンロードしました。 主人公である橘は、職場の上司からとある音楽教室への潜入を命じられます。その音楽教室がレッスン中…

リカバリー

Audibleで「リカバリー・カバヒコ」を聴きました。今年の本屋大賞候補にノミネートされている作品です。 ある公園に設置されているカバのアニマルライド。自分の治したい部分と同じ部分に触れると回復する都市伝説があり「リカバリー・カバヒコ」と呼ばれて…

やり方と在り方

Audibleで「もしアドラーが上司だったら」再読。ふとした失敗で「自分はなんてダメな人間なんだ…」と落ち込んでしまう主人公の感情に共感しつつ、「機能価値と存在価値をごちゃ混ぜにしない」ということをあらためて学ぶことができました。「やり方」と「在…

ローランドの生き方

Audibleでローランドの著書「君か、君以外か」を聴きました。前作「俺か、俺以外か」はローランド本人の朗読だったのですが、今回はローランドたっての希望で声優の諏訪部順一さんにオファーを出して朗読していただいたそうです。諏訪部さんの声、とてもダン…

「大変さ」のリアル

昨日勤務校で開催されたミライブラリーにて、ある方が言っていた言葉。 「好きなことを続けていると間違いなく大変な壁が現れるが、その先にものすごく楽しいことが待っている。」 Audibleで「考古学者が発掘調査をしていたら、怖い目にあった話」を聴きなが…

メモ

「言っていることではなくて、やっていることがその人の正体」

今日が一番若い日

Audibleで「アナウンサー辞めます」を聴きました。リベ大の両学長の台詞「今日が一番若い日です」を思い出させてくれる作品です。何をするにも遅すぎるなんてことはないですね。熱くなって感動できる、素敵な小説でした。

アルルカンと道化師

Audibleで「半沢直樹 アルルカンと道化師」を聴きました。半沢直樹シリーズの5作目です。どの作品もスカッとする展開なのですが、この5作目は特に読後感(読んでませんが)が半端なかったです。 本作品は「半沢直樹」1作目よりも時系列的には前で、5作目とい…

半沢直樹

Audibleで「半沢直樹」を聴いています。ドラマでは見えなかった細かい部分まで見えるのが興味深いです。どんな不正があったのか、このお金の流れの何が問題なのか等、簿記を学んだおかげで経済用語もなんとなく理解できるようになってきました。 何よりテン…

「幸せな人生」とは?

Audibleで「グッド・ライフ 幸せになるのに、遅すぎることはない」を聴いています。「人生を幸せにするのは何?」という永遠のテーマに対する、ハーバード大学の研究結果が示されています。 この「幸せ研究」、なんとハーバード大学史上最長の83年間続いてい…

人類の物語

Audibleで「人類の物語 Unstoppable Us ヒトはこうして地球の支配者になった」を聴きました。「サピエンス全史」著者であるユヴァル・ノア・ハラリ先生の作品です。「いかにして人類は地球の支配者になったのか?」に焦点を当て、人類とそれ以外の動物の決定…

メッセージ

Audibleで湊かなえさんの「未来」を聴きました。 「あなたたちの身近に、助けを必要としている子どもたちはたくさんいる」 あとがきで知った、小説に込められたメッセージです。小説に込められた作者のメッセージというものを、今までほとんど気にしたことが…

いらない保険

Audibleで「いらない保険」を聴きました。一度読んでから、Audibleで復習したような感じです。以前は気にならなかった細かい部分まで納得解が得られたような気がします。気になった主なポイントは以下の通りです。 ・保険は契約したときの約款が変化すること…

店長がバカすぎて

Audibleで「店長がバカすぎて」「新!店長がバカすぎて」の2冊を聴きました。内容は…大体タイトル通りです(笑)。事あるごとに炸裂する店長の鼻につく言動は「こういう人いる!笑」と共感できるものばかり。加えて何気に興味深いのは、店長を見る他の登場人…

陸王

Audibleで「陸王」を聴きました。池井戸潤ブーム継続中です(笑)。今回も最後まで楽しませていただきました。 本作は百年の歴史をもつ老舗足袋業者「こはぜ屋」が、長年培ってきた足袋製造のノウハウを活かして「陸王」というランニングシューズを製作し、…

空飛ぶタイヤ

Audibleで「空飛ぶタイヤ」を聴きました。「ハヤブサ消防団」「下町ロケット」を聴いたことで、完全に池井戸潤作品にどハマりしました(笑)。上下巻に及ぶ長編でしたが、終始ワクワクしながら聴くことができました。 ストーリーは、ある日1台のトレーラーが…

続・下町ロケット

「下町ロケット」にハマり、Audibleで「ガウディ計画」「ゴースト」「ヤタガラス」まで一気に聴いてしまいました。いや、面白かった。暗雲が立ち込めて、崖っぷちに立たされるも、様々なアイディアや人脈が生き、最後には逆転していく。基本的な流れはこんな…

下町ロケット

先日の上越から宮城までの道中、Audibleで「下町ロケット」を聴きました。以前読んだ「ハヤブサ消防団」と同じ池井戸潤作の一冊です。とてもテンポが良く、引き込まれる熱い展開でした。力の入った朗読も相まって、車を走らせながらずっと聴き入ってしまいま…

俺か、俺以外か。

同僚の先生からオススメしていただいた本「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」をAudibleで聴き始めました。ローランドは底なしにポジティブな人、というイメージを勝手に持っていました。まあ間違ってはいないのですが、そのポジティブさの背景にある…

この本を閉じて今すぐ運動しよう

Audibleで「「運動しなきゃ…」が「運動したい!」に変わる本」を聴きました。もう…タイトル通りの内容です(笑)。筋トレを愛してやまない著者が、その効果を熱く解説してくれる一冊です。 一番の主張は「ほんの少しだけ運動したとしても、全くしないのと比…

人を動かす(再読)

Audibleで「デール・カーネギーの人を動かす方法」を聴きました。2年以上前のコロナ禍のときに「人を動かす」を読んだのですが、時間が経ってから読んだらどんな気づきがあるのか気になって聴いてみました。特に、最も基本となる以下の文が印象に残りました…

言の葉の庭

Audibleで「言の葉の庭」を聴きました。新海誠監督が書かれた小説です。 Amazon primeで映像は観たのですが、小説の方が細かい心理描写が多いように感じました。主人公目線、公園で休む不思議な女性の目線、その元恋人目線など、アニメ版では語りつかさなか…

早起きは三文どころじゃなく徳

Audibleで「朝イチの「ひとり時間」が人生を変える」を聴いています。最近朝勉強することが多かったため、腑に落ちるポイントがめちゃくちゃ多いです。 「人生を変えるなんて大袈裟な…」と思うかもしれませんが、言い過ぎではないと思います。この本にある通…

騎士団長殺し

Audibleで「騎士団長殺し」4作を聴きました。村上春樹小説は「海辺のカフカ」以来です。今作はかなりその世界観に近いものを感じました。 個人的に、主人公の繊細な心理描写が印象的でした。客観的に見たらなんてことのない場面でも、主人公の頭の中では細か…

トライアンドエラー

Audibleで「ビジネスと人生に効く 教養としてのチャップリン」を聴いています。その中のチャップリンのあるエピソードが印象に残りました。 チャップリンが撮る予定だったある2分の映像が、20テイクも撮り直ししていくうちに最終的にたったの10秒になったら…

存在理由

Audibleで「レゾンデートル」を聴きました。若くして末期癌を宣告された主人公が、残りの人生で周りの人たちに巻き込まれ、もがき苦しんだりしながら、己の存在理由を見つけていくストーリーです。 聴き終わってから、主人公だけでなくその周りの人たちも実…

Audibleを続けてみて

通勤時間中にAudibleで色々な本の朗読を聴いています。月額1500円ではありますが「それなりの通勤時間であればかなり元が取れる」といった印象です。普通の本でも一冊買えば1500円くらいはかかりますしね(笑)。 個人的にAudibleは本の全体像を捉えるという…

アキラとあきら

Audibleで「アキラとあきら」を聴いています。粉飾、手形の不渡、経常利益など、簿記2級取得に向けた勉強で学んだワードがたくさん出てきます。もちろん全てわかるわけではありませんが「粉飾って、こんな場面で出てくるのか」「このワードが出てくるという…

恥をかける大人に

Audibleで「いくつになっても恥をかける人になる」を聴きました。恥をかくことをプラスに捉えることで、自分にとって数々のメリットがもたらされることを学ぶことができる本です。 とはいえ恥をかくのはやはり避けたい自分がいます。今までの自分を振り返っ…

ハヤブサ消防団

Audibleで「ハヤブサ消防団」を聴きました。主人公であるミステリー小説作家の三馬太郎が、亡き父の故郷であるハヤブサ地区という緑豊かな地に移住するところから物語はスタートします。地区の方から消防団に勧誘され、迷いつつも入団を決意するのですが、そ…