楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

脱工業化に向けて

以前オンラインゼミで、「将来の雇用は、みんな有期雇用が主流になるのか?」という質問をしました。その瞬間に、「工業化社会の考えに縛られてるね」と言われました。「クラスみんなの強みを把握するにはどうすれば良いのか?」と質問したときも、「工業化社会の考え方だね」と言われました。「富の未来」を読んで脱工業化社会の考え(いわゆる工業化社会と真逆の考え)に切り替えていこうとしているものの、まだまだ自分の中には工業化社会の考えが根付いているようです。

 

ということで、脱工業化社会の考えをもっと知りたいと考え、Amazonでポチッとして「第三の波」を購入。届いた感想は「うわっ!古っ!!」です。無理もありません。初版が1982年です。しかしゼミを受けていると、この本の考え方が頻繁に出てきます。私が生まれるよりも前に出た本で提唱された考え方が、2021年以降の社会に生きてくることに驚いています。そう思うと、読んでみたくなります。事例的に読みづらいところもあるかもしれませんが、読み進めていきたいと思います。

 

第三の波 (中公文庫 M 178-3) https://www.amazon.co.jp/dp/4122009537/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_G2Y66HZJ273J5N8KT0HD

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