楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

公教育の現状

角川ドワンゴ学園(通称N高)の入学者数が毎年倍々で増えています。今年はおよそ7500人。このままいくと来年には15000人、その翌年は30000人、そしてその翌年は…という感じです。理由は単純で、N高の教育が個別最適化に対応しているからです。

 

そして公教育は、年々生徒数が減少しています。宮城県では多数の高校で定員を割っている状況です。もはや定員自体見直す時期かもしれません。そして教員を希望する人の数も減っています。「教師のバトン」でリアルな教員の実情を知って、教員以外の道を選ぶ人もかなりいるようです。

 

この状況だけ見ても、公教育が本気で「このままではヤバい!!」と思い始めるのは時間の問題だと思います。コロナ禍でも根本からシフトできなかった公教育も、入学者数が急激に減ってしまってはさすがに舵を切らねばならない状況に追い込まれると思います。「少子化からしょうがない」の一言だけでは片付けられないです。N高を始め、脱工業化時代に対応した教育を行っている高校にシフトしている生徒・保護者が増えている現状を受け止めなければなりません。

 

教員自身の働き方もどうなるかは未知数な部分もありますが、少なくとも個別最適化の時代に対応できるように、私自身も将来のビジョンや授業観を磨いていかなければならないと思います。これだけ見ても、変化が激しい時代を生きてるんだなぁとしみじみ感じます。