楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

学校観と生徒観

オンラインゼミの振り返りを通勤中に考えながら整理していたところ、1つの考えが浮かびました。「有機的な集団であれば、邪魔しなければ成長していく」というものです。生徒たちが「学校は多様で多数の知人と付き合い、その人たちの力をかりながら自分の課題を解決していく場」という学校観を認識していれば、教師の想像以上の成果を出してくれます。そして生徒は有能なので教師は邪魔しない。本当にやるべきことは、ベクトルを示すこと。いわゆるミッションを提示することです。生徒の指針となるミッションを考え、なぜそれを達成しなければならないのかを語ることができるようになることが、教師が本当にやるべきことだと思います。

 

『学び合い』の守破離を考え始めてから、少しずつこんな具合に視野が広がっている感じがしています。そしてオンラインゼミで疑問をぶつけてさらに深める。まだまだ頭の中がモヤモヤしていますが、これを続けていけば確実に自分が成長できると確信しています。ちなみにブログに書いてのアウトプットも毎日大変ですが嫌でも色々考えるようになるので併せて続けていきたいと思います(笑)。