思えば自己研鑽を積むことに関して３年前くらいまで自分はマジョリティだったように感じます。本も読まないし、研修にも参加しない。のほほんと土日を過ごしているだけでした。転機になったのは妻が研究授業に向けて指導案を猛烈な勢いで作成しているのを見た時からだったと思います。「自分もなんかしなきゃ」と漠然と思い立ち、とりあえず教育系の本を買ってみようと思って本屋に向かいました。
本を買い始めて２冊目に出会ったのが西川先生の「高校教師のためのアクティブラーニング」（https://www.amazon.co.jp/dp/4491031584/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_i_K66E51KHGB85P46AMB2G）でした。そこで『学び合い』を知り、衝撃を受けました。そこからは『学び合い』関連の書籍を読み漁り、実践し、修正する日々でした。そこから派生し、今は経営書であったり人類についての本を読み進めています。本を読んでいるところをみた親が「いつからこんなに勉強するようになったんだかね」とボソリ。なるほど。勉強している自覚はありませんでしたが側から見ればそう見えてるんですね（笑）。
何はともあれ３年前の自分より今の自分の方がずっと好きです。今はビジョナリーになっていると思います。きっかけを作ってくれた妻に感謝です。
