楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

オフライン訪問

本日、所用で上越に行く用事があり、大チャンスだと思いオンラインゼミでお世話になっている上越教育大学の先生にお会いしてきました。生で会うのはもちろん初めて。ど緊張で汗が止まらなくなりました(笑)。しかしこのために質問を溜め込んできたのでありったけぶつけてみました。その振り返りをまとめてみます。

 

●最近開催しているオンライン読書会の今後について

オンライン読書会からオンラインゼミに興味をもち、そこからディープな話題に入りたい方も出てくると思う。そのためオンライン読書会はオープンな形にすることもアリ。

 

●地元に根ざした高校にするために、個人的にはバイト規制の緩和が考えられると思うが、先生のお考えは?

例えばバイト規制を緩和すると同時に、地方の青年会議所等に高校生を働かせてくれる所を紹介していただくようお願いしてみる。この辺はオフラインゼミのOBに詳しい方がいるので聞いてみることをオススメする。

 

●労働時間上限規制が始まったが、その上限を超えている先生はたくさんいると思う。学校はなぜ対象にならないのか?

学校は労働基準監督署が入らない。労働ではなく「勝手にやっている」という扱い。だから、やらなければいい。例えば異動してすぐに充てられる部活動を断る。校長に命令する権限はないのだから。

 

正規雇用と非正規雇用の賃金の違いがありすぎる。格差をなくすには解雇規制の緩和しかないのか?

解雇規制をいじるのではなく、非正規を主流にすれば良い。日本は非正規の流動性がとても低いが、ジョブ型教育で特化した力をもった人たちの流動性が高まるようにするべき。そうすれば、非正規にして高給取りの人も出てくるはず。

 

●教科の専門性について

教科の専門性以上に、教員の職能は「生徒たちを有機的な集団として維持・発展すること」であり、トップに立つ人は「部下の心に火をつけること」が職能。

 

●そこそこの大学への進学を目的とした高校に転勤になった場合生徒に語ること

雇用の現状を確実に伝えた上で、ジョブ型大学か専門学校をすすめるべき。大事なのは、生徒の将来を軸にすること。

 

●幽霊って信じますか?

少なくとも何を見たかわからないが「見た」という人が一定数いるのは事実。「ない」ことが証明されていないため、「いる」ことは否定できないが、私の人生には大して関係ないので調べようとは思わない。←同感です

 

ざっとまとめましたがまだ書ききれていない部分もあります。頭がパンパンになりました。ゼミの先生もお忙しいところどの質問にも丁寧に答えていただいて、本当に感謝です。ありがとうございました!