楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

進路面談

今日からクラスの進路面談がスタートしました。生徒の将来の進路について、教員と悩み等を共有するための面談です。それに先立って、冬休み前最後の授業のときに「進学するなら元をとれ」という話(https://aytksh.hatenablog.com/entry/2021/12/21/172518)をしたのですが、それを受けて生徒たちがどのように変化したのか個人的に気になっていたところでした。

本日の面談で、ある専門学校への進学を考えている生徒が「どうやったら進学して元を取れるか」で真剣に悩みまくっていました。冬休み前の例の話を受けて「やはりもとはとらないと…」と本気になってプランを考えていたようです。聞いていると、いずれもよく練られたプランで、まだ確定とまではいかないようでした。

最後に「今決める必要はない。決める基準として、専門学校卒業後のもっと先を見据えてみてはどうだろう?」と伝えました。漠然とした提案ですが、どう解釈するのか気になるところです。そしてその生徒から「みんなはもう進路は決まってるんですか?」と質問してきたので、ふと「みんなと共有してみたら?結構色々悩みが出てくると思うよ」と伝えました。本当に進路の情報を共有すべきなのは生徒同士なのでは?ということに今更気付きました(笑)。