楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

信じて待つ

高校生の意見を南三陸の議会の方々に提案する「町づくり議会」に向けて、2年生の準備が進んでいます。本当に「よくこんな発想出てきたな!」と唸ってしまう案ばかりで、今日のリハで驚いてしまいました。ある班の担当の先生に話を聞いてみると、アイデアが出てくるまでかなり紆余曲折あったらしいのですが、最終的に信じて待ってみたことが画期的なアイデアに繋がったのでは?と話していました。

「信じて待つ」のは簡単そうですが、教員の本能からなのかついつい手を出してしまいそうになります。「自分は生徒たちを信じているだろうか?」を日々自分に問う必要がありそうです。