今年度担当した2年生の数学IIも今日で最後。振り返ってみると、私が期待した以上の姿をたくさん見せてくれました。ハードルテストで私よりはるかに厳しい基準で自己採点していたこと、私には見えない授業外の時間を有効に使っていたこと、「きついかなぁ…」と思っていたハードルを軽く超えてきたこと。例年以上に色々な変化があった1年でした。
最近、自分は何を生徒に期待しているんだろう、とふと考えてみました。一番腑に落ちたのは「自分の想像以上の姿を見せてくれること」です。私が感じている枠をはみ出す姿を見ると、思わず嬉しくなります。その度にやはり生徒は有能なのだと感じます。
以上のことを生徒にも素直に語りました。来年度、さらに期待してるよ、と添えて(笑)。