昨日、3学年担任をつとめているクラスで進路別学習を行いました。基本的には面接対策をしようと考えていたのですが、「先生！進路資料室に行って求人票みてもいいですか⁉︎」と提案してきた生徒がいたので「いいよ！好きなだけ！」と承諾。何人かで進路資料室に向かっていたのですが、途中で進路部長と会い、何人かが「お話させてください！」と依頼して進路部長面談が始まりました（笑）。
残りの生徒たちは資料室で過去の求人票や受験報告書を見ながら情報収集していました。「SPIあるの？」「面接こんなの聞かれるんだ！」「作文書ける気がしない…」など、自分で動いたからこそたくさんの情報が入ってきたようです。一方面談をした生徒たちも何やら方向性が決まってきたようです。
今日の朝、昨日のクラスの動きを全体に語りました。「確実に言えるのは、動かなければ何も変わらないということ。でもキミたちは自分で動いた。だからこそ情報を得ることができて、方向性も少しずつクリアになってきた。それは動いたキミたちが一番よくわかっていると思う。昨日のキミたちの動きは嬉しい誤算でした！」
