楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

悩み

放課後、進路に悩みまくっている生徒から「なんで先生は教師になろうと思ったんですか?」と聞かれました。それから教師になった経緯を話しましたが、とりあえず親が教員だったから教員を目指したとか、数学が比較的好きだったから数学科に進学したとか、考えてみると確固たる目標というものはなく、ある意味偶然が積み重なって今に至るんだなぁと気付きました。

そして最後に次のように伝えました。「正直、君たちが卒業してから何が起きるかはわからないけど、自分が進んだ道が正解かどうかではなく、正解にするのが大切なんだと思う。探す努力より、作る努力だよ。」