昨日から一気に読み進め、あっという間に読んでしまった「『学び合い』はしない」。『学び合い』の型ではなく、何よりも教師の「想い」が授業のコアを形作ることに気付きました。そこから今までの自分の実践を振り返り、未だに無意識に型にはめようとしていた自分、そして何より生徒たちを見ているようで見ていなかった自分を反省しました。
本日は3年生のテスト明け最初の授業。上記の反省を全体に話し、私自身の「10年後、20年後も助け合えるクラスになってほしい」という言語化した願いを素直に伝えました。そこがブレなければ、型にこだわる必要はありません。最良の方法は「多様な方法を柔軟にやり続ける」ことです。
自分の実践を色々な角度から客観視できた本でした。実践を繰り返していく中で、何度も読み返すことになると思います。こんな素敵な本を作って下さった西川先生、そして西川ゼミの皆さんに感謝です😊
