楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

多様な才能を解き放つ

「2040 教育のミライ」を読みました。9月の『学び合い』の会にて西川研究室の方からオススメしていただいた本です。あっという間に読んでしまいました(笑)。冒頭の漫画での未来の学校のイメージ、そして読書の考える学校教育。『学び合い』の考えに触れたからこそ、スルスル入ってくる内容だったのかもしれません。

特に感じた事は、「異能」の才能を解き放つ教育が必要、ということです。というのも作者自身、子どもの頃四季報を読み漁ったり、株について調べまくったりするいわゆる「異能」だったということもあり、その才能を解き放つ大切さを実感しているのが伝わってきました。そのためにも多様な教育の選択肢がカギとなってきます。特にkoov(https://www.koov.io)は初めて知りました。プログラミング教育も発展してきているのですね。

これからの教育のあり方について腑に落ちる部分が多いだけでなく、今現在実現している技術についてもたくさん知ることができました。良本に出会えました。紹介してくださったゼミ生の方に感謝です😊
「2040 教育のミライ」https://www.amazon.co.jp/dp/product/4788903121/ref=as_li_tf_tl?camp=247&creative=1211&creativeASIN=4788903121&ie=UTF8&linkCode=as2&tag=bookmeter_book_middle_detail_ios-22