楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

読書会終了報告

本日「「おさるのジョージ」を教室で実現ー好奇心を呼び起こせ!」のオンライン読書会を開催しました。今回は神奈川県の小学校にお勤めの高司智也さんに話題提供をいただきました。高司さんからの問いである「みなさんが心の内側から「やりたい」ことはなんですか?」を土台に、その後の対話でも様々な気づきを得ることができました。特に、黄色いおじさんが大好きになりました(笑)。以下リフレクションです。平日の夜にご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!😆

●教員が無意識に設定している「枠」で, 生徒が好奇心を呼び起こす邪魔をしているのかも? と考えさせられました!高司さんの「みなさんが心の内側から「 やりたい」ことは何ですか?」という問いを, 常に自分に向けていきたいと思います!

●遅れた参加ですみません!が! 子どもの興味関心をどうやって引き出すか、 そのためにいろいろな経験を与えられる大人がいるって大事なんだ って改めて気付かせてもらいました。与えられるばっかりでは、 子どもの主体的な成長は厳しい。だから、いろんなところへ行き、 見て、話して、 体験することで新たな気付きが得られるような学びの場を築けるよ うにしていきたいと思います!ありがとうございました!

●今日はありがとうございました。与えられたものでは、 子どもは興味を持たない。いろんな体験をさせたり、 選ばせたりすることで、 興味があるものを見つかるのではないかと思いました。だから、 同じことをする一斉指導だけでは、 興味もつことはすくないかなぁと感じました。

●子供たち一人一人の好奇心を大事にすると、 現状のスタイルでは対応できなくなってしまうかもしれません。 極端な例ですがガンダム好きな子もファッション好きな子も映画好 きな子もいるのですから。でも、 個別最適な学びとはそういうことなんだと思います。 教師一人による一律な指導というスタイルは、 やがて淘汰されていくのではないかなあ。

●元々おさるのジョージや黄色いおじさんが好きでこの本を読んでみ たくなったのがスタートでしたが、 ジョージのようにやってみたいと思っている子どもたちの思いを無 意識に邪魔してしまっているんだろうなぁと考えさせられました。 自由に試行錯誤していく中で気づいていけるような環境をつくって いきたいなと思いました。 高司先生話題提供ありがとうございました。

●「失敗」を歓迎する授業のために、「方向づけ」と「 管理的な枠組み」の違いを吟味したいと思いました。 途中からの参加でしたが、 温かく受け入れてくださりありがとうございました!

●今日はありがとうございます。 学びの再構築を日々やっていきたいなって思います。

●子供にリスクをおこさせない指導が通例となっている中、 リスクや失敗を通して学ぶという考え、もっと言えば、 自分の失敗に気づくことが子どもの大きな成長の一歩になるね。

●教師も周りの子どもも「ユニークな子」「面白い子」 と思っていないと、お互い苦しいのかなと思いました。

●本日は遅れてしまい申し訳ありませんでした。 おさるのジョージ大好きでした。 この仕事についておさるのジョージのようなこどもいるなーと思う こともあります。ジョージを見ていると、 伸び伸びと失敗しても諦めない姿がいいなと思い、また、 周りをどんどん巻き込んでいくところがいいなと思い…。 最近そのような子どもが少なくなっているなと思うところです。 子どもが考えて自由に進むことがなくなっているのですかね…。

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