「モモ」という児童文学作品を読みました。初めて読むジャンルでしたが、かなり読み応えがあり、大人が読むからこそ刺さるストーリーだと感じました。
一言で言うと、キーワードは「時間」です。超ざっくり要約すると、モモという少女が何気ない日常に潜む時間泥棒たちからみんなを守るという物語なのですが、この時間泥棒について色々考えさせられました。「自分は仕事に忙殺されていないだろうか?」「豊かになれる時間の使い方ってなんだろう?」など、今まで当たり前だと思っていたことを見つめ直すきっかけになりました。
いつもとは違ったジャンルの本を読むことで、気分転換になるだけでなく、新しい気づきを得ることもできました。これから読書の幅も少しずつ広げていきたいと思います。