楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

読書会終了報告

本日「まんがで知る教師の学び2」のオンライン読書会。アクティブラーニングについて参加者の皆さんで語り合いました。職員室の雰囲気、アクティブラーニングの評価、子どもたちをアクティブにするにはなど、色々な方向に対話が展開しました。リフレクションは以下の通りです。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました😆

・アクティブラーニングで評価を考える際には、 意外と自己評価も大切なのかなと対話の中で考えました。また、 周りの人に褒められ、 アクティブラーナーとなってゆく過程をどれだけ教師が余裕を持っ て受け入れられるかが勝負かなとも思いました。

・ALにおいて、授業のここぞのアクティブ場面や、 闊達なアクティブさを特にどこで求めるのか。 授業設計の腕の見せ所だと思います。そもそも子どもに「気づき」 が生まれないと、アクティブになってくれませんしね。 唐揚げおいしかった。満足。

・ビジョン(目的)の共有、 多様な選択肢が認められているということ。 教室でも職員室でもアクティブ・ ラーニングを成功させるために必要なことは同じなのかなと思いま した。

・子どもたちが自然とアクティブな状態になるためには目的意識が必 要だというお話が腑に落ちました。また,「意欲」は「意志+ 欲求」という構成になっているという話もストンと落ちました。 貴重な気づきをありがとうございました!

・子どもだけでなく大人もアクティブラーナーになるためには、 共感的な関係や自分を認めてくれて価値づけてくれる存在が大切な んだなぁって改めて思いました。 自分で学び続けようって思うためには、 自分の学びを肯定的に捉えるための土壌や雰囲気捉え方は欠かせな いなって思いました。

・アクティブ・ラーナーという主体性のためには、「やるぞ」 という気持ちが不可欠なんだと思います。そのための、 周囲との関係性、発言や存在に対する心理的安全性、 気持ちをもって臨めるほどの心理的余裕のある学級作り、 職員室づくりが第一歩として大事なのではないでしょうか。結局、 子どもが将来のために成長してくれる学びの場づくりが大切だと思 うので、〇〇 ができるっていう明確なゴールのもとに1単位時間をがんばれるよ うな授業作り、がんばります!

・自分の学びの評価は自分がするというのがいいのかなあと思ってい ます。自己評価は公開OKにすることで、 他者の視点が働くことから適正な評価になっていくのでは?

・アクティブ・ラーニング 自律的学習者になる一つの手立てかな?ともお思います。

・「深い学び」 までの一貫性があってのアクティブラーニングですよね。

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