「いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」 (講談社+α新書)」を読みました。リベ大動画で「起こる確率は低いけど、起きたら大変なことに備えて保険に入る」ということを学んでいたので、もう少し詳しく知りたくて読んでみました。気になったところ、そして生徒にも伝えていきたいと思ったところは以下の通りです。
①国の健康保険は優秀。高額療養費制度と併せると、大きな病気でも、基本的にとんでもない金額は必要ではないことがわかる。
②民間の保険で加入を検討すべきものは極めて少ない。キーワードは「手数料」。
③将来への貯蓄は保険よりもiDeCoやNISAの方が向いている。
折に触れて何度も読み直したいと思える良書でした。これを読んで少し保険を見直すだけでも、将来的にかなり大きな差がつきそうです。クラスに置くのもアリかもしれませんね。
「いらない保険 生命保険会社が知られたくない「本当の話」 (講談社+α新書)」