楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

読書会終了報告

本日は「教室マルトリートメント」の放課後読書会でした。以下,参加された皆さんのリフレクションです。平日の夜にも関わらずご参加いただいた皆さん,ありがとうございました!

・様々な背景要因を、聴かせていただきました。ありがとうございました。
・途中参加でした。 温かく迎えてくれるこの読書会は最高ですね!
・教育以外の世界でのマルトリートメントも、結構エグいものだなと感じました。
・「叱る・誉める」は上から目線というのが印象的でした。
・初めての参加で楽しかったです。ありがとうございました。
・学校はじぇんが プロクルステスのベッド 見えている暴言 氷山の一角 いろいろひびくキーワードありしゃべるながらあたまの整理できました。こそだても 学校も一緒 家庭も職員室も安全地帯にしたいですね^^
・薬剤師の世界がとんでもなく大変だということが分かりました。どの世界も、安心安全な職場であってほしい。子どもも大人も同じだよなと思いました。最後まで必ず読みたいと思います。
・わかってはいるんだけど…やってしまう。その焦りをなんとかしたいと思い参加させていただきました。いろいろ話を聞いて、落ち着いて明日からまたチャレンジしたいと思いました!今日はありがとうございました!
・職員室の風通しのよさについて、ちょうど昨日反省をしたところでした。職員室で子供の悪い所の話題が出ていたら良い部分を付け加えて、いい話にする。こんな所から、職員同士の意識を変えていくことが大切なんですね。
・1学級1担任で学級経営をしていることの困難さが改めて確認できました。いろいろな人の目で,複数で支援をしていくことができたらいいのにな,と思いました。学校では,なかなかこうした考えはマイナーなので,このようなイベントで思いを共有することができて,勇気付けられました。また読書会を始め,イベントに参加したいです。
・最後の最後の5分の参加でした。教師が思わず「子どものため」っと言って、やってしまう好ましくない言動について、また子どもたちの安全な場所としての学校についても皆さんのお考えやご意見がお聞きしたかったです。
・特別支援では、個人差に応じた教育は当たり前にやっている。それを先生方が知らないのだと思う。川上先生の視点は特別支援の視点ですが、どの先生も知るべきだと思う。 だれでも目指せる教育目標に変えていくとよいと思う。 去年はできたのに今年はできていないと、それは今年の担任のせいにされてしまう現状。 2人担任制、前期後期で担任の入れ替え、生徒が担任を選ぶ等、思い切ったことをやってみたい。 子どもが混乱する原因を教師が作ってしまわないよう、教師間の対話を増やし、教師のあるべき姿を共通理解し共有し、全員で教育活動にあたりたい。
・待つ 目をつぶる 力に頼らない 言葉を選ぶ  対生徒における関係性を相対的にみるという面では、良い本だと思いました。ツッコミどころはたくさんあるなとも思います。ただ、小学校の先生が書いた本であるので、そこは中高とは様子が違うのかとも思います。ラベリングやバイアスもそうですがそうしているかもしれない自分が存在するということを知るのは大切なことだと思います。やはり、対話でしょうか?「以心伝心」や「目は口ほどに物を言う」というような察する力といった「非言語コミュニケーション」が通じていたであろう社会とその感覚がわからなくしまった人との間である種「空気の読めない」現象となり乖離してしまうのかもしれないですね。
・この本は同僚の先生方に勧められてよさそうだなーと気軽に読んでみたら、じぶんがやってしまったことや原体験と重なっていて今では何回も「ほめること」でさえも、無意識に自分の立場を相手よりも上にしていることがあるのかな、と思いました。教師と生徒は立場は違うけど、同じ人として接する。子どもとして見るのではなく、大人として接する。だから、感謝を伝えることだと思いました。

f:id:aytksh:20230208223829p:image