今日は「ブルー・オーシャン戦略」を参考図書とするBook Cafeを開催。今回は青森県の公立小学校教員である久保順さんから話題提供いただきました。ブルー・オーシャン戦略の概要を説明いただき、あわせて実際にブルー・オーシャン戦略がはまった成功事例を紹介いただきました。そこから「公教育におけるブルー・オーシャン戦略とは何か?」という問いをいただき、ブレイクアウトルームではこの問いを中心に語り合いました。私自身が学校にいながら感じているレッド・オーシャンや、「こうしたらどうかな」と考えていたブルー・オーシャン戦略について共有したことで、それに対する皆さんの意見をいただくことができたのは大きな収穫でした。以下、参加された皆さんからのリフレクションです。今日のためにご準備いただいた久保さん、そして平日の夜にもかかわらず貴重な時間を割いて参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
・公教育におけるブルーオーシャンとは、という問いが深く、味わい深かったです。 公立学校におけるそれが何なのか考えてゆきたいです。
・新しい価値について、考えるきっかけとなりました。ありがとうございました!
・公教育におけるブルーオーシャン、この問いがとても興味深く参加させていただきました。
・学校はどういう場だといいのだろう?ブルー・オーシャンって教育の場へはどのように展開できるのか議論するのもまた楽しいものでした。
・中々骨太の本の提案ありがとうございました。ブルーオーシャン戦略を公教育に落とし込むということを考えながら、何を減らしていけばいいのか、そして何を創り出せばよいのか・・・を考える時間となりました。すぐには答えは出ませんが、考え続けることが大切なような気がしました。久保先生の、「学校がブルーオーシャンのように穏やかな海であればそこで育った子供たちが、将来ブルーオーシャンの中で新たな価値を創り出すのではないか・・・」というビジョンは素敵だと思いました。ありがとうございました。
・ブルーオーシャン、子どもがのびのびと過ごせる場所と捉えて、取り除くこと、減らすこと、増やすこと、想像することを考えるとたくさん思い浮かびます。公教育に当てはめて考える時間がとても有意義でした。ありがとうございました。