今日は「印象に残った本」をテーマとするBook Talkを開催。茨城県の井戸賀和美さん、東京都の金井寛文さんから、それぞれ印象に残った本について話題提供いただきました。どの本も、出会った経緯、印象に残った理由などのエピソードが滲み出ていて、熱い想いの伝わる作品ばかりでした。ブレイクアウトルームの対話でも、素敵な本がたくさん紹介されました。ちなみに個人的に紹介させていただいたのは「同志少女よ、敵を撃て」です。ずいぶん前にAudibleで聴いたのですが、いまだに鮮明に思い出せる魅力のある一冊です。以下、参加された皆さんからのリフレクションです。大変お忙しいところ今日のためにご準備いただいた井戸賀さん、金井さん、そして平日の夜にもかかわらず貴重な時間を割いて参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!
・日本人としての人生観、死生観、働き方など、今までの当たり前に対して立ち止まり考えてみたいと思ったときに、私たちは本を手に取るのかもしれませんね。もっと気楽に生きてもよいような気もするし、納得する人生を送りたいという思いもあるし……。迷いながら生きている感じです。さらに、ふと手に取った小説やエッセイにもはまりながら……。それでも働いていると「本が読めなくなる」のはなぜかを考えているところです。
・すゝめあうとあっという間に世界ひろがりますね。図書館予約いいっぱいになりました(笑)
・いつも素敵な時間をありがとうございます。 みなさん読んでる本は違うけれど、本が好きという共通点でここまで素敵な時間を過ごせるなんて、これもまた本の魅力なのかもしれませんね。
・教育が子どもに与える影響について考えさせられました。
・今井むつみさんの本、ぜひ読んでみたいです。
・今日は、皆さんの印象に残った本を聞くことができ、ジャンルも様々でとてもいい時間でした。ありがとうございました。
・その時その時、その人その人で印象に残っている本をきょうゆうできたことがよかったです。そのなかで、何冊かは自分も持っている本もありました。出会った人でその人ができているのと同じで、出会った本でその人ができているという事にもなるなぁと思いました。ありがとうございました。
・各自色々印象に残った本があるんだなって思いました。自分が持っている本、自分が知らない本などやっぱり共有するといいなって思いました。