昨夜は「『学び合い』誰一人見捨てない教育論」をテーマとするBook Cafeを開催。神奈川県の公立小学校教員である高司智也さんから話題提供いただきました。今回は話題提供中に出される高司さんからの問いについて、ブレイクアウトルームで語り合い、その後にシェアするスタイルで進行しました。生徒との問答に対する自分なりの回答や、自分が本当に大切にしたいと考えていること等、今回語り合ったことで言語化できた点がたくさんあります。とても楽しく、深いところまで語り合えた1時間でした。大変お忙しいところ今日のためにご準備いただいた高司さん、そして平日の夜にもかかわらず貴重な時間を割いて参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
・楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
・参加者の方の書籍の感想だけでなく、『学び合い』についてより考えるきっかけになりました。ありがとうございました。
・カンボジアのはなしとても勉強になりました。
・三つの願いは絞るのが難しい・・・・・
・本書が複層的なものだとわかりました。重層的に理解するにはやはり他者と語りあう必要がありますね
・お金をもらえなくても教師をするかという質問が面白かったです。
・『学び合い』に関わる方がたくさんいらして、実践している先生と対話をすることができ、貴重な時間でした。本を読んで、『学び合い』をもっと知りたくなりましたし、書籍の中にもたくさんの本が紹介されていて、気になる本もあったので、読んでみたいと思います。ありがとうございました。
・4つの問答、とても考えさせられました。深く考え、人と対話することは、大事だなと改めて感じました。
・参加させていただきありがとうございました。本をまだ読んでいなかったのですが、読みたいと思えるような話がたくさんありました。この後必ず購入します。 また、ブレイクアウトルームでも皆さんが話しやすい雰囲気を作ってくださったので、とても助かりました。 参加して本当に良かったと思います。ありがとうございました。
・それぞれの『学び合い』の考え方から、自分自身がどう生きていくのかを考えることができて、とても有意義でした!ありがとうございました!
・「問答」のお話を聞き、『学び合い』は生き方がベースにあるのだなと改めて感じました。ありがとうございました。
・生き方レベルの『学び合い』に問答が肝になってくるのは、子どもたちの質問がやがて生き方レベルになってくるからだと思います。そこにどのように答えるか教師は生き方を示すことになります。ここで生まれる作用が生き方レベルに昇華するのだろうと捉えています。ですから授業の『学び合い』で板書や発問等があんまり意味をなさないのと同じように、生き方レベルの『学び合い』で、マグネットや可視化もあんまり必要なくなっていくのだと思います。(自分の『学び合い』実践は、生き方と授業は行ったり来たりですが…。)
・話題の提供の中であった問答で出てきた問いに対する返答を聞いていく中で、自分の発想とは違う返しをしている方がおり、自分の視野の狭さや知識不足を感じることがありました。その一方で、とにかく自分が思ったことを素直に返せばいい、問答を行うことで良い効果が得られているという話を聴くこともでき、改めて私も問答の実践をしてみたいと思いました。本日はありがとうございました!
・『学び合い』はまだ読み切っていませんし、意識して実践したことはありませんでしたが、無意識に実践していたことがありました。 これを機会に意識して実践できるところは参考に実践していきたいと思います。
・問答とても面白かったです。2年生の子供たちがどんな思いでこの質問をしているのかが知りたくなりました。教師が一緒に悩み、考え、対話をしていくことが子供たちの学びに繋がるんですね。
・なかなか時間が短かったなと感じました。 もうちょい本の内容についてフリーで話せる時間があっても良いかと思いました。 ありがとうございました!
・日本語の「幸せ」の意味は「仕合わせ」、人と人とのめぐりあわせという意味。だから、『学び合い』が幸せを願っているというのはきわめて当たり前であり、だからこそ「問い」との出会わせ方が難しいということ。
・対話の大切さを感じました。話しながら自分の軸を確かめていくような感覚がありました。問答について「こんなふうに話してみた」ということを発信し、みなさんから意見をいただけたらおもしろそうだと思いました。
・小2の子に答えるための「人間はどうして生まれたの?」を本気で大人が考えたり、人生で大切にする3つのことを考え合ったりする、よい機会になりました。読んで、考えたことはあったけど、それを語れるまで熟考する機会がなかったのでありがたかったですし、他の方はどんなことを考えているのか、参考になるなぁというものもあれば、自分とはちょっとかみ合わないかなぁなんて思いながら、自分像を考える面白い時間だったように思います。
・本日はありがとうございました。問答ってどうやるんだろう?と疑問に思っていましたが、ブレイクアウトルームで話しているうちにこれならやれそうだと見えてきました。大事にしたいことについて、ブレイクアウトルームでは子ども同士や違う世代とのつながり(どう関わるか)が話題に上がり、そもそもつながるってどういうことなのか、つながることは本当に必要なのかなど考える機会となりました。
・高司さん、話題提供ありがとうございました! さすがの問いのボリューム感でした☺
・本を読まずに参加してしまいましたが、髙司さんが本の概略をテンポよく説明してくださったので、助かりました。ありがとうございます。 ブレイクアウトルームで対話する時間を設けていただいたおかげで、いろんな視点をいただくことができました。(私のいた部屋はカンボジアに在住されている方と、保護者の方もいて、いろいろ刺激を受けました。)ありがとうございました。
・私自身、『学び合い』を勉強中で上手くいかないことも多くて、本を読んでいて最上位の目的である「自分と家族の幸せ」を伝えられていないし、どういうことなんだろうと思っていました。グループで一緒になった方に、自分の家庭の有無に関わらず、自分の幸せを子どもたちにも共有していくこと、その姿を見せていくことでいいんじゃないかという意見をもらって、なんか難しく考えすぎていたな。という安心感を感じました。グループ一緒になった方々の温かさと様々な考えを聴けてとても良かったです。