楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

対話の中での気づき

3年生の就職希望の生徒たちの履歴書の添削をしています。数年前までは「こんなふうにするといいんじゃない?」と1発で修正することが多かったのですが、最近は添削というよりも「なぜこれを長所にしたの?」「この部分は何かエピソードあるの?」等のように、問いを投げかけることが多くなったような気がします。そこから対話を重なるうちに、不思議なもので「今パッと思いついたんですけど…」のように、生徒の中に気づきが生まれることが多々あります。

自分の想いを言葉にするからこそ、面接にも自信をもって臨めるようになると思います。対話の中での気づきの大切さに気付かされました。今日で夏休みが終わり、明日から生徒が登校します。ギアを入れ替えて、再スタートを切りたいと思います。