楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

【終了報告】Book Cafe「シンプルで合理的な人生設計」

昨夜は「シンプルで合理的な人生設計」をテーマとするBook Cafeを開催。東京都の公立小学校教員である川崎盛嗣さんから、幸福の三要素である「人的資本」「社会的資本」「金融資本」を中心に、幸福になるための方法について話題提供いただきました。ブレイクアウトルームでの対話では、散歩等の運動を通して健康であることは、やはり幸福であるための一つの土台となることを話しつつ、時代や立場の違いで幸福の三要素にも違いが出ててくるかもしれない、というところまで話を派生させることができました。これも対話の醍醐味だなあとあらためて実感しました。以下、参加された皆さんからのリフレクションです。大変お忙しいところ今日のためにご準備いただいた川崎さん、そして平日の夜にもかかわらず貴重な時間を割いて参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

・「合理的」という言葉は時代や国、ライフステージ、人との関わりの中で変化していくもの。自分の中での納得解を探すことが大切なのかもしれないと思いました。貴重な機会をありがとうございました。
・土台基礎ってやはり環境によって変わってしまい幸福のあり方も変わってしまうかもって尾もtgてしまいました。
・「理に合う」かどうかは外因的かもしれませんが、自分で判断して「仕合わせがいい」という意味での幸せな日々をつくっていけたらと思っています。
・いろいろと考えることができて、面白かったです。対話って大事ですね。
・人間関係大切ですね^^
・日本人の平均年齢が47歳くらいだそうです。そこを中央値として+-20歳くらいの人たちには、ものすごく合理的でシンプルな指針になる気がしました。時代背景や身分差があったときには、現代とは幸せの指標も異なるから、また違う土台が必要になってくるだろうとの気づきを得ました。読書会の面白いところですね。
・この本を読みながら、自分の幸せについて色々と考えていて、この会を楽しみにしていました。それぞれのステージで葛藤を繰り返すということにとても共感しましたし、その行き着く先も見えたような気がしました。この先の自分の人生設計を見直すとてもいい機会となりました。ありがとうございました。
・人それぞれの「幸せ」の形があって、でもそれは、それぞれのライフステージで変わっていっていい。「お金」「仕事」「人間関係」の3つの要素、そして「健康」という考えをもとも、計画を立ておくことはありだなぁと思った。色々な人と話をして、なにが自分にとって「幸せ」なのかを、対話するというのは、その人のことを知ることができて、素敵な時間をすごすことができたなぁと思いました。提案してくださった仲間の説明もよくわかって、対話しやすかったです。ありがとうございました。

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