楽級通信ぷらす

大事な事からそうでもない事まで毎日呟いていきます。

鴨川ホルモー

Audibleで「鴨川ホルモー」を聴きました。万城目学先生の作品を探していたところ、なんだか惹かれるタイトルだったので聴き始めた作品です。当然のことながら、序盤は「ホルモーってなんだ??」という疑問が頭に浮かび続けます。聴き進めるうちに徐々に明らかになっていき、少しずつ主人公と一緒に「そういうことか」と納得することができました。

聴き終えた上で謎が残るホルモーですが、不思議な魅力のある言葉だなぁと感じました。この世界観を作る万城目先生の思考、凄すぎますね。続編も聴いてみます。