先日、生徒から「仕事のために生きるか、趣味のために生きるか」的な質問を受けました。頭の中を整理する前にパッと出てきた答えは「個人的には仕事と趣味の境目がなくなるのが理想」でした。よくよく考えてみると、私の中でこの2つの境目は結構曖昧だったりするかもしれません。
例えば読書とBook Cafe。もちろん好きでやっているので趣味といえば趣味です。しかし、本から学んだコミュニケーションの取り方や、仲間同士語り合う中で気づいた事などが仕事で生きてくることは多々あります。Book Cafeでの出会いが、職場で新しいアクションを起こすきっかけになったりもします。そういう意味でも、割と自分の中で仕事と趣味の境界線は曖昧なのかもしれません。
妻にこの話をしたときも、不思議と納得していました。妻にとっても、それが理想だったようです。いずれにせよ、自分がワクワクする方向に、夢中になって進み続ける大人で在りたいと思います。