「「しやすい」の作りかた」を読み進めていて、人間関係を整理する方法のひとつとして「未来に必要となる3種類の人的ネットワーク」が紹介されていました。リンダ・グラットン著「WORK SHIFT」の中で述べられているそうです。とても印象に残ったので、記録しておきたいと思います。自分と繋がっている人たちを、以下の3種類に分けると整理しやすいそうです。
①ポッセ:同じ志をもつ比較的少人数の頼れる仲間
③自己再生のコミュニティ:生活の質を高め、心の幸福を感じるための人間関係
自分の人間関係と照らし合わせてみても、かなり腑に落ちる分け方です。マーク・グラノヴェッターの弱い紐帯理論とも重なります。特にポッセの重要性は、ここ数年でようやく腑に落ちてきた気がします。人間関係作りは、豊かな人生の核となるはず。じっくり構築していきたいと思います。