朝学習の時間を対話の時間に充ててみることにしました。基本的にはやるべきことを自分で決めて取り組む時間ではあるのですが、週2回くらい意図的に対話をする時間にしてみても面白いかも、と思い提案してみました。やることはシンプルで、こちらが用意したお題について、10分間語り合うというものです。クラスの生徒たちには以下のように聞いてみました。
「職員室を見ても分かる通り、君たちは将来職場でたくさんの人たちとコミュニケーションを取ることになる。そのため、高校にいるうちに色々な人たちと対話を重ねていく経験は必須だと思う。週のうち2回くらい朝学習を対話する時間に充ててみたいと思うのだけど、どうだろう?」
結構納得して頷いてくれる生徒が多かったように感じました。まずはやってみよう精神、大事ですね。生徒たちの卒業後に繋がるアクションを、ひとつでも多く起こせるようにしていきます。