本日は「木を植える男 ポール・コールマン 4万2000キロ徒歩の旅」を参考図書とするBook Cafeを開催。なんと著者であり、本書の主人公ポールさんの奥様である菊池木乃実先生ご本人から直接話題提供いただきました。そしてなんとポール・コールマンさんも一緒に参加いただいた豪華な回となりました。本書は読めば読むほどフィクションとしか思えないようなポールさんの旅路が綴られています。今回の菊池先生からのお話、質疑応答、そしてポールさんを交えての対話を通じて、裏表のないポールさんのお人柄や、それを支える菊池先生の生き方を学ぶことができました。常に笑顔で、自分らしく自由に生きることができるようになりたいですね。以下、参加された皆さんからのリフレクションです。この日のために話題提供のご準備をいただいた菊池木乃実さん、貴重なお話をいただいたポール・コールマンさん、そして平日の夜中にもかかわらず貴重な時間を割いて参加してくださった皆さん、ご参加いただきありがとうございました!
・日々の雑事に追われている自分の生き方を考えさせられる素晴らしい時間でした。ありがとうございました。
・ブレイクアウトでうまく話せるのかなと心配でしたが、ご一緒できた皆さんと一つの本の話題で共有できたこと楽しかったです。
・聖書、宮崎駿 、キリスト、神のお告げ、自然といきる、中東、ウクライナ、石川県の災害SDGSが示すもの 世界がつながること そこにアースウォーカー 木を植える手段があった
・ありのまま、自然体。そういったことがピタリとはまる印象を受けました。そこに至るまでのプロセスに興味がわきました。なかなか執着心や煩悩を捨てきれない私ですが、自分自身とは何か。そんなことを考えてみるきっかけになりました。ありがとうございます。
・木乃実さんによる20年前にこの本を出版したときの裏話や本をつくったときの思いを聞かせてもらいました。人との出会いで人生は変わるものだ・・・と出会いの素晴らしさを感じることができました。また、「手放す」ことの大切さも印象的でした。さらに、ポールさんも参加してくださり、ビジョンが「美しい地球」。そして「暗くなってもかならず希望がある」と信じて行動している姿に自分の生き方を考えさせられました。いかに自分が小さい人間なのかということを感じました。お二人がいつも「笑顔」で話をしてくださったことがとても印象的でした。ありがとうございました。
・読んだ感想を共有することって大切ですね。漫画化、アニメ化実現したいですね。世界平和にも前進するのではって思います。ポールさんがワクワクして活動してる感がいいと思います。いつもニコニコやっぱりいいですね。
・ポールさんと菊池さんの佇まいに触れることができて大変貴重な機会となりました。最後に文章がドラマチックにしようとされていないことを伺った際、ポールさんのジャーナルを透明な存在となって文章にしたというお言葉に感じる所が、多くありました。このようなイベントを企画いただき、誠にありがとうございました。
・今日の菊池木乃実先生のお話、いつも笑顔でいること、お金は与えると返ってくること、物への執着を捨てること、他にも直接質問することができて、深い言葉をたくさん受け取りました。自分の底力は、思っているより大きいのかもしれない。やりたいことは、やってみていい、笑顔を大事にしていれば何とかなる。何か大きな力を与えてもらったように感じました。木乃実さんの笑顔がとても素敵でいい時間でした。ありがとうございました。