昨夜のBook Cafeの参考図書は「木を植える男 ポール・コールマン 4万2000キロ徒歩の旅」でした。著者でポールさんの奥様である菊池木乃実先生、そしてアース・ウォーカーと呼ばれるポール・コールマンさんのお二方から直接お話を聞くことができた豪華な回となりました。
特に印象に残ったのは「常に笑顔でいる」ということの大切さ。自分も笑顔でいることは心がけてはいるものの、ポールさんのいうこの言葉は、私が想像もできないほどの膨大な経験に裏打ちされた重みと深みがありました。本書を読んでいて、ポールさんの周りに自然とたくさんの人たちが集まってくる温かな雰囲気を感じました。皆さん、ポールさんの笑顔とお人柄に惹かれたのではないかと思いました。
「笑顔は大事」から「笑顔は自分が思ってる以上にはるかに大事」に認識が変わりました。生き方から学ぶというのはこういうことなのかもしれないですね。たくさんの気づきをいただいた、素敵なイベントでした。