「なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学」を読みました。Kindle Unlimitedのラインナップを検索していて気になった一冊です。人生をより良いものにするための心の在り方や行動について、たくさんの気づきを得ることができました。
印象に残ったのは「自分では変えられない部分は軽く見て、変えられる部分に焦点を当てる」という考え方です。自分の変え方として「考え方」「表情」「視点」「口ぐせ」「習慣」の5つが紹介されていました。その中でも特に「表情」が重視されており、「笑顔」がもたらす効果は絶大だと示されていました。これを読み、先日のBook Cafeでのポール・コールマンさんのことを思い出しました。世界中を旅してきた方が最初に話してくれたのが、笑顔の大切さでした。本書の内容とあわせて、日々の表情を明るくすることで周りにどれだけの影響をもたらすのかを知ることができました。
本書から学んだことを生かし、日々明るく上機嫌で過ごし、「これやってみたら面白そう!」ということがあればまずはやってみる姿勢を大切にしていきます。