「あなたを疲れから救う 休養学」を読みました。先日も投稿したのですが、本書を通して自らの「疲労」と向き合うことができました。気になった点は以下の2点です。
⚫︎「疲れたから休む」は必要なこと
昔は「疲れたから休もう」というと、なんだか仮病を使っているような気がして罪悪感を感じました。しかし本書に示されている通り、疲れは立派な体からの危険を知らせるサインです。「休めるときに思い切って休む」は、自分のパフォーマンスを維持するためにも大切なことなのだと思いました。
⚫︎積極的な休養
ただ寝るだけではなく、自分の周りの環境を変えてみたり、色々な人と語り合ってみたり、体に軽く負荷をかけてみたりするのも、休養にとって効果的だそうです。「サウナでととのう」「軽くウォーキングしてみる」「イベントに参加して参加者同士の合流を楽しむ」等、積極的に休養を取りに行くアクションは色々できそうです。
毎日数分でもリフレッシュする時間を取りに行くアクションは起こせそうですね。自分の習慣を見直しつつ、上手に休養と向き合っていきたいです。