今朝の朝学習の時間を使って「親子で哲学対話」を参考にした哲学対話を実施してみました。いわゆる「本質観取」の時間です。お題は、グループごとに「学力とは◯◯である」の空欄に入る表現を考える、というもの。「人の発言に対して否定的な態度を取らない」「黙って考える時間があっても大丈夫」「無理に結論を出す必要はない」などの注意点を伝えた上で、対話してもらいました。
「学力高い人ってどんな人?」「話逸れるかもしれないけど「学ぶ」と「勉強する」の違いって何だろう?」「自分が学んできたエピソードある?」など、色々な方向に対話が進みました。私自身が考えもしなかった視点で対話していたため、聴いてる方もワクワクしてきました。
この対話を2〜3回行い、終了時点での結論をクラスみんなで共有していく予定です。各グループでどんな結論を出してくれるのか楽しみですね。