今日は、情報活用能力セミナーに参加し、生成AIをはじめとする情報活用能力について学びました。近年生成AIの発展は目覚ましく、文章、画像、動画、さらには音楽に至るまで、生成AIが創り出すものの幅は広がり続けています。このセミナーを通じて、こうした技術の進化にどのように向き合い、活用していくべきかを考えるきっかけを得ることができました。
特に、生成された作品を「良い」や「美しい」と評価するための審美眼の重要性を再認識しました。多様なメディアに触れることで、私たち自身の感性も磨いていく必要があると感じています。
また、登壇された先生方の実践事例はとても魅力的で、ただ新しい技術を使いこなすこと以上に、「どんな子どもたちに育てたいのか」といった根本的な問いや、「本物に出会い、心に火をつける」経験の重要性についても学ぶことができました。教育者としてのマインドセットや実体験が、子どもたちの成長にどれほど影響を与えるかを深く考えさせられました。
特に印象に残ったのは前田康裕先生の言葉「教える専門家+学びの専門家になる」というフレーズです。教える技術を磨くことはもちろんですが、同時に自ら学び続ける姿勢も大切だと痛感しました。これからは、学び方の専門家としてのスキルも高めていきたいと思います。
そして何より、ずっとお会いしたかった前田康裕先生に対面で直接お会いできてとても嬉しかったです。新たな気づきと刺激を得ることができたセミナーでした。今後も、このような機会を大切にしながら、学びを深めていきたいと思います。