「この間取り、ここが問題です!」を読みました。実家のリフォームを考えるにあたって色々本を読んで学んでいたところ、妻がオススメしてくれた一冊です。
本書から学んだのは「生活動線を吟味し、長いスパンで住みやすい空間を実現するコツ」です。リフォーム会社のホームページで施工後の写真を見ると「こんなに綺麗になるのか〜!」とテンションが上がります。しかし実際住み始めると、暮らしやすさに思わぬ盲点があり、その不満が溜まっていくということを知りました。
「キッチンとトイレが近すぎて臭いが気になる」「せっかく素敵な広々したリビングなのに光が入りづらい」「小上がりの和室は数年後に寝室を想定した場合使いづらい」「玄関入って手洗い場が丸見えなのは見栄えが…」など、言われてみると確かに!という事例満載でした。時折「ここの間取りのどこが問題でしょう?」というクイズがあるのですが、これもまた頭を使いました。「自分が住むとしたら…」という視点で考えるのは結構ワクワクしますね。
100点満点の間取りは無理でも、動線を可視化することで、事前にある程度快適さを確保することはできるかもしれません。クイズ感覚で読むことができた素敵な一冊でした。
