Kindle Unlimitedで喜多川泰先生の「ソバニイルヨ」を読みました。海外に単身赴任した父が、息子である隼人に「アイ」を伝えるために残したロボット「ユージ」。本作では、ユージと隼人が心を通わせていく姿が描かれています。
「必要最低限を超えたところに、人生の財産がすべてある」
この言葉が特に印象に残りました。いつもより必要以上に早起きする、読んだことのない本を読んでみる、未知の資格にチャレンジする等、必要最低限やらねばならないことを超えた時間こそ、将来の投資に繋がると示されていました。今までの自分の経験を振り返ってみても、とても腑に落ちます。自分もいつもの生活に何かしら+αして、ちょっとでも最低限を超えようとする思考を身につけたいと思いました。
喜多川泰先生の作品からは今回のような深みのある気づきを得ることができるため、折に触れて読み返したくなる作品が本当に多いです。今作の結末も感動的で、ぜひたくさんの方に薦めたい一冊です。
