「リフレクション(REFLECTION)自分とチームの成長を加速させる内省の技術」を読みました。よく生徒たちに色々な活動の後にリフレクションを書いてもらうのですが、「リフレクションは大事!」というのは漠然とはわかっているものの、その効果について具体的に考えたことはありませんでした。
過去を振り返って色付けしていく「反省」と違い、「リフレクション」では、その経験を未来に繋げていきます。
特に本書を読んで感じたのは、リフレクションのタイミングです。自分にとっては、何らかのアクションがうまくいかなった瞬間なのかなぁと思いました。自分は良いと思って始めたのに反対意見が出てムッとしたり、「絶対面白い!」と思ってスタートしたイベントにあまり人が集まらなくて落ち込んだり…。でもそういう自分が揺れるタイミングこそ、自分の根っこにある価値観を見つ直すチャンスになるのだと感じました。自分が本当に大切だと感じていることに気づく瞬間を見逃さない。本書にあるリフレクションの技術を身につけることで、それが可能になるかもしれないと思いました。ピンチはチャンス。事実と感情をしっかり分けて、自分の本当の価値観に沿って成長し続けたいと思いました。
まずは大人たちがリフレクションの大切さに気づき、その大切さを子どもたちにまで伝えていく。豊かに生きるための学びを次世代に繋げるきっかけをくれる、素敵な一冊でした。
