『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』を読みました。今日開催となるBook Cafeイベントに、なんとかギリギリ間に合いました(笑)。
読み進める中で気になったのは「ギバーは生まれつきの気質なのか、それとも努力次第でなれるのか」という点です。結論から言えば、「努力次第でなれる」が正解のようです。
そのために重要なのは、長期的な視点を持てるかどうかだと感じました。本書では「短期的には利益を得たが、長期的には損をした」というエピソードが紹介されています。一方で、長期的な視野を持ってギバーとして振る舞っていると、一見損をしているように思えても、やがて思わぬ形でリターンが返ってくる可能性があるのです。
また、ギバーとしての行動を続けていると、それが自然と自分の個性のように感じられるようになるとも書かれていました。行動が内面を変えるというわけです。この一節を読んで、アメリカの哲学者・心理学者であるウィリアム・ジェームズの言葉を思い出しました。
「心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。」
ギバーを目指すなら、まずはその振る舞いを学び、実際の行動に移すことがスタート地点です。これまでの自分の行動を振り返りながら、それがやがて「自分らしさ」と呼べるレベルまで続けていけるよう、少しずつ取り組んでいきたいと思います。
