数学の問題演習に生成AIを活用している生徒がいます。授業開きの際、私が「授業内容を理解したかどうかのひとつの基準は、“数字を変えた問題を出されても解けるかどうか”です」と伝えたところ、それをきっかけに、教科書やワークの練習問題の“数字違いバージョン”を生成AIで作成するというアイデアを思いついたようです。
実際に見せてもらった生成AIによる問題は、単に数字が変わっているだけでなく、派生的にさまざまなバリエーションへと広がっていて、思わず「面白いなぁ」と感じるものでした。中には、まだ授業では扱っていない発展的な内容まで含まれていて、「これ、早く習いたいです!」とワクワクしている様子でした。
復習から始まり、予習にまでつながっていく――そんな学習の流れが自然と生まれていることに、私自身も驚かされました。生成AIは、アイデア次第で本当にいろいろな活用方法があるのだと、改めて感じさせられました。
これからも、生徒たちの工夫に学びながら、私自身も学習ツールとしての生成AIをより一層活用していきたいと思います。
