昨夜は、『教員不足ー誰が子どもを支えるのか』を参考図書としたBook Cafeを開催。東京都の川崎盛嗣さんから話題提供いただきました。全国的に深刻な問題となっている「教員不足」について、様々なデータや国の改革などをもとに、今の状況を引き起こした原因について探っていく一冊です。川崎さんのお話から、本書の流れ、そして川崎さんご本人が今までの経験で感じた教員不足について知ることができました。対話の中でも特に印象的だったのは、自分にできる教員不足対策として「若手の先生に教員の楽しさを実感してもらえるように振る舞いたい」との意見が出たことです。自分のマインドひとつで、少しずつ周りに影響力を発揮できるのだと感じました。以下、参加された皆さんからのリフレクションです。貴重な話題提供の準備をしてくださった川崎さん、そして平日の夜にもかかわらず貴重な時間を割いて参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
・自分が見ている「教員不足」という現象を他の地域に住んでいる方と対話できたことで視点が広がりました。本日はありがとうございました。
・大学時代に著者の授業を受講していたことや、教職大学院で課題図書として本書を読みレポート課題に取り組んだこともあって、実際に公立校の現場で働く先生方と意見交換をして学びを深めたいと思って参加しました。最初の討論で人手不足の現場感覚と統計上のダブルカウントによる推計に乖離があることを行政も知っているのに説明しないのはセコイと思いました。この辺を明らかにした佐久間先生と糸賀先生ありがとうございます。後半の討論では具体的な人出不足を解消する方策を議論しましたが、ドクターXのような凄腕フリーランスや元教師の地域塾などによるサポートや職場の先生同士の飲み会などの互助が問題解決につながるという話もありましたが、個人的には政策と市民の納税が大事だと思いました。
・難しいですね チームで保護者地域も当事者 ワンチームでできたら良いな^_^
・教員不足を実感する日々です。現場でできることを考えていきたいと思います。
・「教員不足」について、その背景と現状を調査して書かれていた本でした。知れば知るほど現役の先生へリスペクトを感じずにはいられませんでした。この本が出されることによって、多くの人が知って少しでも現状が改善されればと思います。ありがとうございました。
・川崎さんからの貴重なお話が聞けて嬉しかった!みんなの顔が見えるだけで、こんなに心強いことはないだろう^_^ありがとう😊
その原因と対処療法について、いろいろと模索されてきた過程が沢山描写されており、学び多い新書でした。それでは未来に向けて、我々教員は何ができる?若者が教職に夢を託せる様な環境づくりについて目をむけていた?動いているか?そう突きつけられていることを直視せざるを得なくなってきました。川崎先生、ありがとうございました。
・教員不足…。現状のままでは、どんな政策も個々の工夫もマンパワーが足りない問題は全体的には良くなっていかないように思います。ただピンチはチャンスと捉えることができれば、新たな世界が広がるのかなあと思います。
・お金が全てではないですが公平な価値を生み出すと思います。今の若者がコスパも待遇面もよくない業界には目を向けないでしょう。そこで「ドクターx:大門未知子」のようなフリーランスの教員にチャンスがやってくるように思います。学級崩壊を立て直したら、不登校児童生徒が学びに向かうようになったら、地域企業に人材を送り出したらボーナスとか…の待遇面を抜群に良くするとかも一つの手だと思います。
・自らの待遇を向上させるためにモチベーションアップ、スキルアップする個人の先生、組織的な集団も生まれてくるような気もします。いかがなものでしょうか。

