今日は、『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』を参考図書としたBook Cafeを開催。大分県の土井夢津子さんから話題提供いただきました。参加者の思考をフル回転させる問いのデザインについて、学術ベースの解説から学ぶことができる一冊です。夢津子さんのお話から、問いかけの事例を通して本書のエッセンスを学ぶことができました。ブレイクアウトルームに分かれての対話では、本書から感じたことをベースに語り合いました。全く関係のない話に逸れているようで、実は本書の内容と繋がっている、そんな対話ができて、とても充実した学びの時間を過ごすことができました。以下、参加された皆さんからのリフレクションです。貴重な話題提供の準備をしてくださった夢津子さん、そして平日の夜にもかかわらず貴重な時間を割いて参加してくださった皆さん、ありがとうございました!
・創造性に興味があり、気になっていた本でした。今回のブックカフェを機に読んでいる最中です。創造性は関係性の中から立ち現れてきます。p4の「認識」と「関係性」の固定化の病い、という視点が秀逸だと思います。
・最低最悪な〇〇って何か?という問いの仕方は、想起しやすいなあと思い、なるほどと唸ってしまいました。最低最悪な友人関係、最低最悪な国はどんなものがある?というところから、逆方向に思考を促していくことも面白いなあと感じました。
・「問い」は出す・出されるものでなく、それぞれ自分のものとして共有しあうもの。こういう見方が浸透すれば、教室や職員室の空間のクレドも変わってきそうですね。
・骨太の本を限られた時間の中で提案していただきありがとうございました。私はまだ3章までしか読んでいませんが、素朴な疑問から、「問うべき問い」になり、学びにつなげるという考えはとても興味が持てました。「問題と課題」の違い、「質問、発問、問い」の違いなど、言葉の定義を丁寧に系統立てていたので、非常に学びになりました。これに懲りず、読んでいこうと思いました。
・土井さん金井さんの解説で読んでみたくなりました。生徒教員の協働授業づくりだけではなく、学級・部活・生徒会などでのルールメイキングや会議で威力を発揮しそうだと思いました。
・論破禁止 傾聴してお互いに学びあおう^_^みんなが程よく満足する世界へ
・同じ本でも人によってずいぶん感じ方が違うことがあるのだということがわかりました
・海外在住の方が日本語の本は「Kindleで購入しています」と教えていただき、なるほどと思いました。
・最初はタイトルに釣られてやってきたけど、プレゼンの内容は結構おもしろいと思う。外国語の習得者としては、同時に生徒であり教員でもあるから、いろんな情報や経験を吸収しながら、母語者にいちいち検証すべきだと考えられる。なぜかというと、ネット上の情報はすべてが正しいとは限らないし、自分が間違えたり勘違いしたりする可能性もあるから、やり取りの支障が出ないように努力せねばならんわけなのだ。話が逸らしてすまんwまた来週!

