現役教員FPの毎日マネー日記

妻と息子とともに、「今」を楽しみながら資産5,000万円を目指し、生徒が経済的自由を達成する力を育てることにチャレンジする現役教員FPの実践ブログです。

生徒の心に火をつける「問い」のデザイン

授業に限らず、日々の学校生活で生徒たちに問いかけることは多々あります。最近ふと気づいたのは、問いかけ方により、生徒たちの思考の揺さぶられ方は随分変わってくる、ということです。先日のBook Cafeの参考図書「問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション」を読んだことで、私自身の問いの捉え方が変わってきたのが大きいかもしれません。

例えば「数学は好きですか?」という問いの場合。「好き」や「嫌い」で終わってしまい、イマイチ広がりがありません。「数学についてどう思いますか?」も、漠然としていて戸惑う生徒も多いと思います。ですが、こんな感じでひねってみたらどうでしょう。

「もし「数学禁止令」が出たら、あなたは困る?困らない?」

「もし、数学が「音」だったら、どんな音がすると思う?」

「「0」がこの世から消えたら、どんな大騒動になると思う?」

少し違った角度から問いかけるだけで、一気に思考を刺激するようなワクワクする問いに早変わり。これらの問いについて、生徒たちにみんなで考えを共有するだけでも、かなり深まる気がしてきます。

そして、これら問いのデザインをする上で、生成AIもかなり威力を発揮してくれています。「天邪鬼的な思考で」「水平思考で」など、工夫してプロットすることで、目から鱗な問いの案を瞬時に出してくれます。アイディア出しにおける生成AIの実力はさすがという他ありませんね。

「問い」ひとつとっても、かなり奥深さを感じます。「生徒たちの思考を刺激できる問いかな?」と考えながら、問いを投げかけるようにしていきたいと思います。