現役教員FPの毎日マネー日記

妻と息子とともに、「今」を楽しみながら資産5,000万円を目指し、生徒が経済的自由を達成する力を育てることにチャレンジする現役教員FPの実践ブログです。

「ゆるストイック」という生き方

『ゆるストイック』を読みました。「ゆるさ」と「ストイック」という、一見すると相反する2つのワード。しかし、読み進めるほどに、この2つをあわせ持つことの重要性がどんどん腑に落ちてきました。

「ゆるさ」というのは、「柔軟性」とも言えるのかな、と思いました。

たとえば――

「自分が良いと思ったことを、相手も良いと感じているとは限らない」

「今自分が進めていることは、必ずしも実らないかもしれない」

そんなふうに、物事を柔軟に受け止めるマインドを持ちつつも、自分が「やるべきだ」と感じたことは淡々と積み重ねていく。その姿勢こそが「ゆるストイック」なんだと思います。

本書の「何かに没頭することは、脳を休ませる効果がある」という言葉が印象的でした。一瞬「え、逆じゃない⁉︎」と思ったけれど、思い返してみると、自分の中にも納得できる経験がいくつもありました。好きな本を読んでいるとき。スライドを作っているとき。イベントに向けて準備をしているとき。確かに、何かに夢中になっているときの自分は、むしろ穏やかで整っていた気がします。

そんなふうに、他人と比べず、自分のペースで淡々と「続ける」。でも、頑張りすぎない。むしろ「逃げ道」も用意しておく。

そして、特別なことじゃなくて「朝コーヒーを飲んだら本を開く」みたいな、小さなルールで自分を動かす。

読めば読むほど、「あぁ、こういう在り方って、これからの変化が激しい時代にこそ必要なんだろうな」と感じました。

なんだか、植松努さんの「だったら、こうしてみたら?」という言葉を思い出しました。進み続けていると、きっと壁に当たります。そのとき、「やっぱり無理か」と諦めるのか、「だったらこの方法はどうかな」と別の道を探しはじめるのか。

この差が、ゆるストイックでいられるかどうかの境目なんじゃないかな、と思いました。自分の経験と照らし合わせながら、貴重な気づきをたくさん得ることができた一冊でした。

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