昨夜のBook Cafeでは、『行動経済学が最強の学問である』を参考図書に、みんなで行動経済学について語り合いました。読んで面白かった、だけじゃなくて、「自分の毎日の選択の裏に、こんな仕掛けがあったのか」と気づかされる瞬間が何度もありました。
例えば、マックに行ったときの話。「なんだか今日はジャンキーなものを食べたいな」と思ってしまうあの感覚、もしかしたら店内の環境とか、メニューの並びとか、そういう「設計」にすでに選ばされている部分があるのかもしれません。健康的な選択をしたいなら、そもそも近づかないというのが一番の対策かもしれません(笑)。
もうひとつ、「夜のスーパー」の話も印象的でした。疲れがたまっている時間帯に行くと、ついつい予定になかったお菓子やお惣菜に手が伸びがち。だからこそ、買い物前にリストアップして「これ以外は買わない」と心に決めておくことが大事なのかもしれません。ちなみに100均の話題も出ましたが、100均こそ誘惑の宝庫すぎて、なかなか対策が難しいですね(笑)。
改めて思ったのは、行動経済学は私たちの生活に思った以上に根付いている、ということ。以前読んだ『予想通りに不合理』のときもそうでしたが、自分ごとになりやすいからこそ、読んでいてものすごく興味が湧いてくる分野です。
ふと、昔「おもしろそう!」と思って購入した『影響力の武器』を思い出しました。序盤だけ読んで、そのままになっていた一冊です(笑)。あれも、行動経済学の名著のひとつなんですよね。今回のBook Cafeをきっかけに、また読み始めてみようかなという気持ちがふつふつと湧いてきました。本って、読むタイミングがすごく大事だと思っています。今の自分だからこそ得られる気づきがある。そんな学びの瞬間を、大事にしていきたいです。
