本日、映画「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」を見てホクホクなうちに、書店に寄って『漫画 お金の大冒険 〜黄金のライオンと5つの力〜』を購入。その日のうちに一気に読み終えました。異世界ファンタジーの世界観ながら、描かれている本質は現実と共通しており、子どもから大人まで「次に生かしたい」と感じられる内容満載でした。
◻︎心に残ったのは「マインドセット」
まず感じたのは、自分の中にあるお金への思い込みの根深さです。「お金持ちはずるい」「自分はお金持ちになれない」といった考えは、多くの人が無意識に抱いています。でも、大金持ちになるのは難しくても「小金持ち」なら目指せるはず。日々の支出を見直す、コツコツ投資を続ける、本当にお金を使いたいポイントを明確にする……。そんな小さなマネーアクションを積み重ねることで、少しずつマインドが変わっていくと感じました。
◻︎「守る力」を軽視しない
本書は「稼ぐ力」「増やす力」だけでなく、「守る力」の大切さも教えてくれます。リベ大の両学長がYouTube動画でも繰り返し強調していますが、「うまい話はない」という姿勢は必須です。作中で紹介されていたポンジスキームのような詐欺も、決して他人事ではありません。実際、それっぽい事例は現実でも何度か見聞きしたことがあります。また、詐欺ではなくても、必要のない保険に入り続けることでお金はどんどん減っていきます。こうした場面で大事なのは、「直感だけの判断(システム1思考)」ではなく、
一度持ち帰って相談するなど、理性的に判断できる「システム2思考」に切り替えること。改めて、お金を守ることの重要性を痛感しました。
◻︎子どもにも大人にも届く一冊
この本は漫画形式で、全ての漢字にふりがなが振られています。小学生でも手に取りやすく、内容も大人が読んでも十分なボリュームと深みがあります。学校の図書室や教室に置けば、子どもたちが将来を豊かに生きるきっかけになるはず。私自身も、末長く家に置いておきたいと思える一冊でした。

