現役教員FPの毎日マネー日記

妻と息子とともに、「今」を楽しみながら資産5,000万円を目指し、生徒が経済的自由を達成する力を育てることにチャレンジする現役教員FPの実践ブログです。

「手紙を書いたことがない世代」に『手紙屋』を届けたい

先日のBook Cafeで参考図書として取り上げた、喜多川泰先生の著書『いただきます。』を学校の図書室に入れてもらいたいと思い、司書の先生に相談しに行きました。すると、なんと司書の先生も喜多川先生の大ファンとのこと。うれしい偶然に思わず笑顔になりました。

実は『いただきます。』に加えて、『手紙屋 蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙』もお願いしてみたのですが、こちらはすでに図書室にあり、これまでたくさんの高校生にすすめてきた作品だそうです。司書の先生も「高校生にこそ読んでほしい!」と熱く語っていました。

ところが、実際にすすめてみても、なかなか読んでくれなかったり、途中で挫折してしまう生徒も多かったそうです。その理由を聞いてみると、最近の生徒たちは「手紙を書く」という経験がほとんどなく、物語が自分ごととして落とし込みづらいのではないか、とのこと。確かに、スマホでのやりとりが当たり前になった今では、手紙という文化が身近に感じられないのも納得です。

「それでも、この本はぜひ読んでほしい!」。それが私と司書の先生の共通の願いでした。司書の先生からは「授業などで生徒と接する機会の多い早坂先生から、何か良いアイデアがあればぜひ教えてください!」と相談を受け、「『手紙屋』のすばらしさを生徒たちに伝えようプロジェクト(?)」がひそかにスタートしました。とはいえ、今のところ、完全にノープランですが(笑)。

心を動かす本には、人の人生の方向さえも変える力があると思います。一人でも多くの生徒に、この感動を届けるために、できることを少しずつ模索していけたらと思います。

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