「何が起こるかわからないことこそ面白い」
『脳は耳で感動する』を読んでいて、心に残った言葉です。この一節を読んだとき、ふと以前ある生徒からもらった質問を思い出しました。
「先生は、過去に戻りたいと思いますか?」
即答で「NO」と答えました。今でもそれは変わりません。過去に戻れば、これから起こることの展開が読めてしまう。そして、未来に行きたいかと聞かれても、やはり答えは「NO」。先がわかってしまった瞬間、そこにあるワクワクが消えてしまう気がするのです。
本書の中で紹介されていた「自分の一生は作品である」という言葉も、まさにその通りだと感じました。展開が見えている作品ほど退屈なものはありません。人生もまた、何が起こるかわからないからこそ、面白く、深みを増していくのだと思います。
側から見たら一見無意味に思える出来事も、きっとその人の人生に奥行きを与えるエピソードになるのではないでしょうか。
また、私は現在育休中です。毎日赤ちゃんと過ごしていると、予測不可能な出来事ばかり起こります。
「なんで今泣いてるの!?」
「あれ?全然起きない!」
「えっ、ミルク吐き戻しちゃった!?」
そんなことの連続ですが、不思議とどれも愛おしい。思い通りにならないからこそ、そこに“生きている”実感があるのかもしれません。
そんなことを考えながら、改めて感じたのはこの一言です。
「人生に、無駄なことなんてひとつもない」
今、妻と一緒に赤ちゃんと向き合って過ごすこの時間も、きっと家族の物語を豊かにしてくれる大切な一章。大変なことも多いけれど、「今しかできない経験」を味わいながら生きていきたいと思います。
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