昨夜は、参考図書に『迷路の外には何がある?』を参考図書とするBook Cafeを開催しました。『チーズはどこへ消えた?』の著者であるスペンサー・ジョンソンさんが描き下ろした、いわゆる続編にあたる作品です。
とある迷路の中で暮らす小人のヘムとホー。自分たちの手元にあるチーズを食べながら生活していますが、ある日そのチーズが突然消えてしまいます。ホーは新しいチーズを探しに迷路の外へ飛び出しますが、ヘムは現状にとどまる道を選びます。本作は、その「とどまった側」のヘムに焦点を当てた物語です。
昨日の対話の中で印象的だったのは、この本が「ホーのように変化を選ぶべき」と言っているわけではない、という点でした。ヘムのように慎重で変化を恐れる人がいても良いし、ホーのように軽やかに動き出せる人がいても良い。ただ確かなのは、チーズが突然なくなったように、「世の中は変わり続ける」ということ。その変化の中で、さまざまなタイプの人がどう向き合っていくのか―。そこにこそ本作のメッセージがあるのだと感じました。
そしてもうひとつ気づいたのは、「ヘムのようなタイプも、人との関わりによって変わることができる」ということです。振り返れば、私自身も以前はどちらかというとヘム寄りで、同じ場所にとどまりがちな人間でした。そこから妻をはじめ、多くの方の背中を見て刺激をもらい、「自分から動くってこんなに楽しいんだ!」と知ることができました。今、Book Cafeの運営メンバーや参加者の皆さんとの対話から大きな学びを得られているのも、周りの仲間の存在があってこそです。
本書をめぐる対話を通して、改めて日々の選択や変化への向き合い方を考える時間になりました。シンプルだからこそ、読み手に解釈の余白を残してくれる素敵な作品だと感じます。これまで自分がどんな選択をしてきたかによって、きっと受け取るメッセージも変わるはず。数年後にまた読み返したら、きっと今とは違う気づきがあるのでしょうね。
#BookCafe #読書会 #迷路の外には何がある #チーズはどこへ消えた #変化と選択 #学びの記録 #読書メモ #対話からの気づき
