現役教員FPの毎日マネー日記

妻と息子とともに、「今」を楽しみながら資産5,000万円を目指し、生徒が経済的自由を達成する力を育てることにチャレンジする現役教員FPの実践ブログです。

「自分サイズ」を積み重ねて新しい景色へ。二川佳祐先生『教師の習慣化』に学ぶ日常のリデザイン

二川佳祐先生の著書『教師の習慣化』を読みました。これまで、私自身も毎日のルーティンを漠然と続けてきましたが、本書を通して二川先生が変化されたきっかけや、教育現場での実践を深く知ることができました。習慣がもたらす威力について、より解像度高く学べる一冊です。

私自身、これまでの習慣づくりの中でその威力を実感してきた一人です。中でも、著者である二川先生が主宰する「BeYond Labo マイチャレサロン」や「マネラボ」での学びは、今の私にとって非常に大きな財産となっています。

実は、私が最初に所属したのは「マネラボ」でした。毎週土曜日に一週間のマネーアクションを振り返るコミュニティです。そこでお金に関する本を読んだり、リベ大の動画やVoicyを毎日視聴したりする習慣を身につけたおかげで、妻に任せきりだった家計管理の知識を、着実にアップデートすることができました。

特に思い出深いのは、日商簿記3級への挑戦です。「いつかやろう」と思いつつも、ネット試験でいつでも受験できる安心感から、なかなか身が入らずにいました。そんなある日、マネラボで「いつか簿記を取りたいんですよね」と何気なくつぶやいた時のことです。二川さんから、

「いつ受けますか?」 「何月何日ですか?」 「何時ですか?」

と、「詰め」をいただいたことで、半ば強引に受験日が決まりました(笑)。

「宣言した以上、絶対に受からなければ!」

そうして自分のやる気に火がつき、1ヶ月間の猛勉強の末、無事に合格することができました。振り返ってみると、あの時二川さんが教えてくれたのは「宣言することの力」だったのだと、実感しています。そして本書の「習慣化のHow to 20選」の中にも、まさに「宣言して口に出す」という項目が。数年越しに伏線が回収されたような気持ちになりました。

この「習慣化のHow to 20選」は、日々の生活をリデザインする上で非常に参考になりました。中でも私がすぐに実践したいと思ったのは、「記録する」と「感謝する」の2点です。 毎日の習慣を「見える化」することで、自分が何をオート化できているのかを確認でき、それが次へのモチベーションに繋がります。また、「感謝する」ことは大切だと分かっていても、つい忘れがちです。何気ない一日を過ごせたこと、そして妻や息子をはじめ、家族が健康であること。今ある幸せに感謝する習慣を、大切に育てていきたいと感じました。

また、本書に掲載されている「マイチャレ」の皆さんの体験談も響きました。 他人と比較しなくていい。自分サイズでできることを積み重ねていけばいい。そんな「ささやかな勇気」をもらえる内容でした。

「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道」

これは私の大好きな元メジャーリーガー、イチロー選手の言葉です。本書の教えは、まさにこの一言に集約されていると感じます。 どんな人でも、自分らしい習慣を毎日1mmずつ積み重ねることで、必ず新しい景色を見ることができる。本書は、そんな一歩を踏み出す勇気をくれる一冊です。先生方はもちろん、日々をより良くしたいと願う全ての方に、ぜひ手に取っていただきたいです。

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